公開日時:2025年2月16日22時01分
【総評】
投資主体別売買状況・現先合算(2月1週)-海外が売り越し 個人は買い越し
2月第1週(2月3日~2月7日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が売り越し(‐6,400億円)、個人は買い越し(+6,000億円)となった。
DeepSeekショックの翌週だったが、海外投資家は売り越し継続。個人は買い越しとなった。
信託は大きな動きは無かったが、この週はGPIFによるTOPIX先物売り観測(1千億円)があった。
【1】現在進行中のインデックスイベント
【2】今後のインデックスイベント
【3】スケジュール一覧
【4】通過イベント
【1】現在進行中のインデックスイベント
- TOPIX_2月リバランス(2/27)
売り方向の1,300億円。
日立950万株、オリックス760万株、第一三共570万株など。
売り越しリバランスのため、買い方は見合いのTOPIX買いとなる。リバランス規模が大きくないため、先物対応が中心となろう。
【以降、会員様向け情報です】