公開日時:2025年2月16日22時01分

 

【総評】     

 投資主体別売買状況・現先合算(21週)-海外が売り越し 個人は買い越し

2月第1週(23日~27日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が売り越し(‐6,400億円)、個人は買い越し(+6,000億円)となった。

DeepSeekショックの翌週だったが、海外投資家は売り越し継続。個人は買い越しとなった。

信託は大きな動きは無かったが、この週はGPIFによるTOPIX先物売り観測(1千億円)があった。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

4】通過イベント

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント  

  • TOPIX_2月リバランス(2/27

売り方向の1,300億円。

日立950万株、オリックス760万株、第一三共570万株など。

売り越しリバランスのため、買い方は見合いのTOPIX買いとなる。リバランス規模が大きくないため、先物対応が中心となろう。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/21142/