公開日時:2023年8月14日21時58分

お盆の中日で売買代金はまた減少して引き続き夏枯れ相場であり、米金利上昇を受けてドル円が145円まで上昇し、逆に為替介入警戒で日経平均を中心とした指数買いに行けなくなった日であり、決算発表ピークを越えて材料難であり、GPIFが今月初から売っている観測ありと、商いの薄い中で少なくとも買い手不足ということは変わらない相場となりました。連休前の日経平均やTOPIXの買いはやはりショートカバーでしかなかったようで、上昇相場の期待はまたも遠のきました。まあ、トレンドが出るまではあんまり考えてもしょうがないかもなのですが。

 

中小型株では東証マザーズ指数が750ptを割っての引けとなりました。次の下の節目は725ptぐらいですからどうということがないと言えばないのですし、お盆のさなかでリアルフローがない時に判断はしないべきですので、売りという感じではもちろんないのですが、状況がもう少し見えるまではポジションキープぐらいで、買い増しは控えてという感じになります。

 

今日は判断するべき日ではないです。また明日コメントしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

原文URL
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