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公開日時:2025年12月24日18時17分

円高傾向もあり、スッキリとしたクリスマスラリーのパワーが不足気味でして、日経平均-0.1%、TOPIX-0.5%と反落しました。

 

クリスマスで市場に流動性がないことを利用しての、実弾での為替介入が警戒されていることで円高ドル安になりやすいことがあり、さらに韓国で口先介入があってドル売り圧力もありまして、そこそこ強い円高方向となって日本株の売り圧力となりました。

東証プライム市場の売買代金は3.9兆円まで減っており、売り圧力が少ないなかでのラリーが期待される中、今日は不発となりましたね。

 

売買代金1位のキオクシア+6.6%、9位で格上げもあったSCREENの+10.0%を筆頭に半導体関連銘柄が強く、市場のエネルギーが少ない中で主役に資金が固まった形となりました。

非鉄金属相場の上昇をはやしまして、住友金属鉱山+7.3%、JX金属+4.4%などの金属銘柄の上昇も目立ちました。

 

グロース250指数は+0.0%で、中小型株も今日はそれなりの動きとなりました。

 

大型株同様、こちらもエネルギー不足の中で人気銘柄に資金が集中し、直近IPO銘柄であるパワーエックスががストップ高で+24.4%、本日IPOのフッパーがIPO価格比+22.4%、イーサリアム関連TORICOが+20.3%、宇宙関連Synspectiveが+4.0%で、東証グロース市場売買代金のトップ4を占めました。

物色の広がりを待ちながら、こうした銘柄でのプレーでしのぐ形ですね。

 

 

 

 

 

 

原文URL
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公開日時:2025年12月23日18時57分

クリスマスラリーは一応続きまして、日経平均+0.0%、TOPIX+0.5%と今日も堅調でした。

 

156円台に戻る円高にも関わらず上昇したというのは、強さの証明ともいえます。

一方で東証グロース市場売買代金は4.1兆円と昨日比激減しました。エネルギー不足はもうしょうがないですね。

 

今日は「今年の株」は全般的にさえず、その中で買われているものもありましたが、全般的に最近もしくは今年売られていた銘柄のリベンジ的上昇が目立ちました。

すでにクリスマス休暇に入っている海外機関投資家は多いと思いますが、残った人たちがポジション整理をしている感じで、年末これで勝負!的なものはなかったように思えます。

 

今日上げてる銘柄が、明日の寄りから強ければとりあえず乗ってみて、上がるなら期待し、下げるならすぐ投げる、ぐらいのプレー推奨ですね。

ゲーム、IPで任天堂、サンリオ、ソニーあたりをターゲットにできそうです。

 

グロース250指数は1.3%と、ハイテク株お休み、円高のなかでセオリー通りの中小型株の上昇となりました。いいですね。

 

引き続きIPO銘柄が商っているのですが、今日上場のテラテクノロジー(東証スタンダード市場売買代金4位)はIPO価格比+38.9%で寄ってからの+16.0%引け。パワーエックス-5.2%(東証グロース市場売買代金1位)、スタートライン-16.6%(同2位)と、ここをプレーするよりは、ここで儲けて他の銘柄でプレーといった感じでした。

 

TORICO+25.5%(同3位)、Def consulting+37.9%(同5位)といったイーサリアム関連会社が盛り上がりました。ビットコインがダメだとイーサリアムみたいな切り口があるものですねえ。。

 

主力でGNI+2.7%、サンバイオ+5.2%、アクセルスペース+9.0%、カバー3.6%が強かったのも、若干日替わり物色ではありますが良かったです。

トライアル+2.2%が、上に抜けてくれれば面白そうだなーと思って見ております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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公開日時:2025年12月22日17時02分

米株堅調、マイルドな円安も継続となって、日経平均+1.8%、TOPIX+0.6%と続伸しました。

 

金曜日の植田日銀総裁のコメントで中立金利についての踏み込んだ発言がなかったため、長期金利こそ一時2.1%と27年ぶりの高水準となりましたが円安傾向が続きました。

今日も半導体関連銘柄主導(売買代金TOP3がソフトバンクG+4.1%、キオクシア+8.4%、フジクラ+6.9%、など)で買われ、機械やコモディティなど景気敏感株、銀行株も買われと、いい雰囲気が継続しましたね。

ただ、東証プライム市場売買代金は5億円程度であり、値上がり/値下がり銘柄比率は48%/48%とほぼ同数で、指数主導の上昇で個別銘柄はあまり盛り上がらない感じもありました。

クリスマス週ですから、参加者現象で盛り上がりを欠くのはしょうがないとして、それでも指数はクリスマスラリーをしつつありますので、メジャーなネームでトレーディングで楽しんでいこうというところです。

 

グロース250指数は-0.3%と、今日の中小型株が一服となりました。

 

個別銘柄の雰囲気は悪くはなく、本日上場のスタートラインがIPO価格比+126%、直近IPOのパワーエックスが+21.0%と、中小型株を引っ張りました。

主力のトライアル+4.3%、宇宙関連Synspective+3.2%、アストロスケール+5.0%、ネットセキュリティFFRI+3.7%も買われました。

中小型株も今のところまだ、買われる銘柄しか買われないといった感じもありますが、いずれ買いは全体に波及してくるはずです。ちょっと待ちですね。

 

 

 

 

 

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公開日時:2025年12月21日10時59分

 

【総評】  

 

投資主体別売買状況・現先合算(122週)

12月第2週(12/812/12)の日本株市場は、米国市場の影響から不安定な動きとなった。

東京市場では木曜11日のFOMC結果待ちとなり、週の半ばまでは方向感に欠ける動きが続いた。FOMCでは予想通り0.25%ポイントの利下げが決まり米国株は上昇。11日の日経平均は買いが先行した。

しかし、米国で決算を発表したオラクルの時間外の急落がソフトバンクGなどAI関連の売り材料となって急失速。400円を超える下落で終え、一時節目の5万円を割り込んだ。

一方、12日はダウ平均の最高値更新を好感して幅広い銘柄に買いが入り、600円を超える上昇。この大幅高が貢献し週間でプラスとなった。日経平均は週間では約344円の上昇となった。

 

海外が5週連続の買い越し(+4,800億円)、個人は2週ぶりの売り越し(-2,800億円)となった。

信託や投信では配当支払いを受けて再投資分のTOPIX先物を売り、現物に入れ替えるEFPの動きが見られた。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX_12月リバランス(実施12/29

自社株消却中心のリバランスで片側約2,700億円、買い方向は見合いのTOPIX型となる。

【以降、会員様向け情報です】

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公開日時:2025年12月19日17時46分

お昼の日銀金融政策決定会合ではコンセンサス通り0.25%ポイントの利上げが発表され、安心感から日本株は日経平均+1.0%、TOPIX+0.8%と反発しました。

 

毎日日替わりでコロコロ雰囲気が変わるのですが、昨日リスク警戒で売り過ぎたのか、利上げにも関わらず止まらぬ円安を好感したのか、ソフトバンクG+6.1%など半導体関銘柄を中心に「今年の銘柄」群が上げました。

TOPIXセクターパフォーマンス上位が、非鉄金属、建設業、情報・通信業、銀行業となっており、バリュー株も買われましたね。

指数リバランス取引が引けであったとはいえ、東証プライム市場の売買代金は6.6兆円を超えており、海外機関投資家の買いも入っていて、全体の雰囲気が良かったです。

 

引け後の植田日銀総裁のコメントは、円安を止めるためにややタカ派の発言があるのではとの見方もありましたが、あまりそういったところがなく、現在も円安が進行し157円に近づいています。

来週からは徐々に海外機関投資家がクリスマス休暇に入ってしまうため、買い圧力の低下が心配されるところですが、(それほど過度ではない)円安を背景に、板の薄いところを一段高と行きたいところです。

 

グロース250指数は+1.7%と上げ、中小型株も久しぶりにきれいに上昇しました。

昨日の踏ん張りが報われた感じですね。

 

3銘柄同時上場で需給が心配された本日上場銘柄が、IPO価格比でギミック+1.5%、辻・本郷ITコンサルが+51.9%、パワーエックスが+17.2%と無難なスタートになったのも良かったでしょう。

主力もAiロボティクス+8.9%、FFRI+6.4%、サンバイオ+2.4%、QPS+5.9%、Synspective+6.6%、GA Technologies+5.8%と大きく上げるものが目立ちました。

 

イベント後、円安、で大型株主導の上昇になりそうなところ、大型株以上に上昇できたモメンタムは非常に大事です。

来週もう一勝負できそうですね。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

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