カナダ移住の夢を叶えたい起業家や専門スキルを持つあなたへ。

カナダで働くための2つの主要な選択肢、スタートアップビザICT-WPビザを徹底比較します。

それぞれのプロセス、費用、メリット・デメリットを詳しく解説し、あなたの状況に最適な道を見つけましょう。

 

 💼 ICT-WPビザ: 経験と専門性を活かしてカナダで働く (おすすめ!)

 

ICT-WPビザとは?

 

企業内転勤者向けのワークパーミットで、海外の親会社などからカナダ支社に転勤する際に利用されます。

 

メリット:

  • LMIA免除あり: 一部の職種では、LMIA (労働市場影響評価) が免除されるため、申請が比較的容易です。

  • 雇用主のサポート: 雇用主が申請手続きをサポートしてくれるため、安心して手続きを進めることができます。

  • 家族帯同: 配偶者や子供も一緒にカナダに滞在し、就労・就学することができます。子供は公立学校に無料で通うことができ、配偶者はオープンワークパーミットを取得して自由に働くことができます。

  • 永住権への道も開ける: ICT-WPビザでカナダでの就労経験を積み、その後、Express Entryなどの永住権プログラムに申請することも可能です。

デメリット:

  • 特定の雇用主の元でしか働けない: 原則として、ビザを申請した雇用主の元でしか働くことができません。

  • 雇用主との契約が終了するとビザも失効: 雇用契約が終了した場合、ビザも失効するため、転職や独立には注意が必要です。(最大7年)

  • 申請条件: マネージャー、役員、または特殊技能職であること、過去3年間のうち1年以上、親会社で勤務していることなど、一定の条件を満たす必要があります。

申請プロセス:

  1. 雇用主がカナダで会社設立: 

  2. 従業員がワークパーミットを申請: 雇用主からのジョブオファーレターやLMIA (必要な場合) などを提出して、ワークパーミットを申請します。

  3. 弊社によるサポート: 弊社では、ICT-WPビザの申請に必要な書類の準備や手続きを全面的にサポートいたします。

費用:

  • 申請料: 155カナダドル (2024年5月現在)

  • 弁護士費用: 2,000カナダドル~ (ケースによる)

  • 弊社のサポート費用: 別途お問い合わせください。

承認率:

 

承認率は比較的高い(弊社の場合は、100%)ですが、個々のケースによって異なります。

 

例:

日本の本社からカナダ支社に、マーケティングマネージャーとして転勤する場合、ICT-WPビザが適しているかもしれません。

 

 🚀 スタートアップビザ: イノベーションでカナダ永住権を目指す

 

スタートアップビザとは?

 

革新的なビジネスアイデアを持つ起業家が、カナダで事業を立ち上げ、永住権取得を目指すためのプログラムです。

メリット:

  • 永住権取得への道: スタートアップビザは、直接的にカナダ永住権の申請資格を得られる貴重なプログラムです。

デメリット:

  • 申請条件が厳格: ビジネスアイデアの革新性、実現可能性、市場性などを厳しく審査されます。(2024年4月に変更がございました)

  • 資金調達が必要: 指定された投資機関(ベンチャーキャピタル、エンジェル投資家グループ、ビジネスインキュベーター)から、一定額の投資を受ける必要があります。

  • ベンチャーキャピタル: 20万カナダドル以上

  • エンジェル投資家グループ: 7万5千カナダドル以上

  • ビジネスインキュベーター: プログラムへの参加

  • 審査期間が長い: 申請から結果が出るまで、平均12~16ヶ月程度かかります。

  • 2024年4月30日以降、自営業者プログラムによる永住権申請は一時停止中

申請プロセス:

  1. 指定機関からのコミットメントレターの取得: 上記の投資機関から、投資のコミットメントを得る必要があります。

  2. ワークパーミットの申請: コミットメントレターを元に、スタートアップビザのワークパーミットを申請します。

  3. カナダでの事業開始: ワークパーミットを取得後、カナダに入国し、事業を開始します。

  4. 永住権の申請: 事業が軌道に乗り、一定の条件(例えば、カナダ人を雇用している、一定の収益を上げているなど)を満たせば、永住権を申請できます。

費用:

  • 申請料: 1,575カナダドル (2024年5月現在)

  • 弁護士費用: 5,000カナダドル~ (ケースによる)

  • その他: 資金調達費用、事業立ち上げ費用など

例:

AI技術を活用した革新的な医療機器を開発するスタートアップ企業をカナダで設立したい場合、スタートアップビザが適しているかもしれません。

 

📝 まとめ

 

どちらのビザを選ぶべきかは、あなたの状況や目標によって異なります。

  • 専門的なスキルや経験を活かしてカナダで働きたい方: ICT-WPビザをおすすめします。

    弊社では、ICT-WPビザの申請をサポートしておりますので、お気軽にご相談ください。

     

  • 革新的なビジネスアイデアがあり、カナダで起業し、永住権取得を目指す方: スタートアップビザを検討してみましょう。

どちらのビザも、申請条件や手続きが複雑なため、専門家への相談をおすすめします。

 

無料面談

 

 

カナダ移住の夢を現実に変えるためには、正しい情報と適切なガイダンスが不可欠です。

弊社では、ICT-WPプログラムやカナダ移住に関する無料面談を提供しています。

この面談はウェブサイトから簡単に予約が可能です。

面談を通じて、専門家がお客様のビジョンを理解し、具体的な移住計画を立てるお手伝いをします。

無料面談後、お客様がサービスを利用することを決定した場合、契約書の作成とサービスの開始が行われます。

このステップバイステップのアプローチにより、お客様のカナダでの新生活への移行がスムーズになります。

 

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