音楽って、よくジャンルで分けられていると思います。

ロック・ポップ・R&B・テクノ・エレクトロ・HIPHOP・アイドル?などなど。

どれが好きかは、人それぞれだと思うんですが

そのジャンルのアーティスト、全て好きって方はあまりいないと思うんですよね。

このグループは好きだけど、こっちはあまり好みじゃないなぁとか。

だから、ジャンルっていうのはあくまでも目安みたいなものだと思ってるんですけど。


で、以前から気になっていたのが

なぜ一つの国の音楽を一つのジャンルであるかのように扱うのかなぁ

ってコトです。

もちろん、やってる音楽が違っても国が同じであれば、ある程度似た傾向にあるのかな

とは思うんですけど。

なんでわざわざ、全体として纏めて話がされるんですかね。

その方が分かりやすいし、売りやすいのかなぁ。

一種のブランドみたいなもんなんですかね。



(以下はちょっとずれますけど)


ただ、一つの国の音楽が一緒くたにされて

あれもこれもと、洪水のように押し寄せてくるから

違和感を感じたり、拒否反応が出たりするんだと思うんですよねー。

一つ一つのグループよりも、「国」が前に出すぎてるように見えるのかなぁと。

特に、関心がなく詳しく調べていない人たちからすれば、余計にそう見えるのだと思います。

だから

純粋に「この音楽面白いよーカッコイイよー」って紹介されてるカンジではなくて

「国」や「文化」や「考え方」を押し付けられてるように感じるのかなぁと。

もちろん、完全に個人的な意見ですが。



日本の音楽も、海外では「J-POP」として売ってるんだろうから

同じようなもんなんでしょうけれど。

あとは程度の問題なんですかね。



ボクは、実際に聴いてみて

好きかどうか、面白いと思うかどうかだけです。

国で選んでるつもりは自分ではないから、その辺よくわからないっす。