本日はフィリピンに来たらぜひ挑戦してもらいたいストリートフードをご紹介致します。
まず、フィリピンのストリートフードといえばBBQ(^^)
今回は学校からジプニーで約10分程のある所にある屋台に行って来ました。
いわゆる「フィリピン風焼き鳥」で、1本5ペソ~10ペソ(13円〜25円)で食べられます。
BBQの中でも特に人気なのはやはり「A chicken wing」いわゆる手羽先です。
また「A chicken wing」に負けずと人気なのは、日本では滅多にお目にかかることの出来ない 「Isaw」 ニワトリの腸のパートになります。
これらの屋台はだいたい14時~21時頃の間に開かれていて、
おやつ時15時~17時頃には「Banana cue」という、料理用バナナ「サギン」を素揚げし砂糖でコーティングしたものも販売されています。
ちなみに、このフィリピン料理はWe Academyでも出されます^^
屋台ではたくさんの種類が販売されていて、大きいサイズのものでも平均で45ペソ、約100円以下で食べられるので、ぜひ自分の好みの種類を探してみて下さい^^
代表的なスイーツのひとつとしては、温かい豆腐とタピオカの上に黒蜜がかけらた
タホ(Taho) が挙げられます。
フィリピンでは、朝食やおやつ時によく食べられていて、
街中ではよく、「タホ!」という物売りの声を耳にする事ができます。
もちろん値段も安く、小さいサイズから5、10、20ペソと用意されていて、好きなサイズを注文する事ができます。
フィリピン人は甘いものに目がないと言われていますが、そのフィリピン人でさえも、普通に注文すると甘すぎると黒蜜の量を調節してもらっていました。
豆腐も黒蜜もタピオカも、日本人の私達にとって馴染みのあるものですが、3つの組み合わせに温かさが加わる、新感覚なフィリピンならではのスイーツをぜひお試し下さい^^
またフィリピンのストリートフードを語る上で欠かせないのが、
「バロット(BALUT)」になります。
バロットとは孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵で、現地では滋養強壮に良い食品として食べられています。
値段は1つ約7ペソ(約14円~20円)です。
アヒルの孵化日数は28日だと言われていて、食せる期間はアヒルの産卵から10~20日経過した頃になります。
孵化日数によりますが、骨などが既に形成されている事がある為パリパリとした食感で、見た目はインパクトがありますが、味はゆで卵に似ています。
バロットの殻を剥いている瞬間をタイムプラスで撮影したものが以下のリンクです↓
宜しければご覧下さい~^^
現地の食べ物に触れるという事は、その国の文化を知ることであり、
また現地の人とコミュニケーションをとれる最適な機会になります。
ここでしか出来ない経験をぜひ体験してみて下さい(^^)