先週末、院長がいきなりパーティーを開くぞ~って言ってきました。
そして僕とアルバート(台湾人マネージャー)に「お酒に合うそれぞれの国の料理を作れ!」って!
いやいや・・・・いきなり・・・・そんな・・・・・う~ん・・・・「OKまかせろ!」 って言ってやりました。
なに作ろっかな~
お酒に合うもの
日本料理
フィリピンで作れるもの
う~ん
これしかない!
もちろん
餃子!!
おそらくこのブログを読んでいるみなさまの心は「why?」って感じですよね。
餃子って中国じゃないの?って、みんなからも突っ込まれました。
しかし、ウワサによると焼き餃子は日本しかないとか・・・・なんとか・・・・聞いたことがあります。
でも怖くて調べてません。
なのでみなさまもどうか調べないように!
まぁ、そんな感じで韓国(院長)VS台湾(アルバート)VS日本(僕)の料理対決が始まりました。
アルバートは何やら豆腐とナスを大量に使ってる模様・・・。
僕は餃子と言ったらキャベツ。
だけど、白菜も入れたい!
ってことで豚肉とキャベツと白菜とニンニクをみじん切り。
みじん切り・・・時間かかって、その間に院長の料理完成。
院長は包丁さばきもすばやく、肉を網目状に切って煮込んでこんな感じ。
写真がちょっと悪いけど、めちゃめちゃ旨そうになってました。
これがプルコギです。
そして僕はみじん切りが終わって、野菜の水切って、混ぜて適当にごま油と醤油と塩と胡椒入れて餡はとりあえず完成。
問題は餃子の皮!
もちろん手作り。
小麦粉・・・薄力粉っていってもフィリピンの小麦粉はよく分からん。
日本だとスーパーに売ってるのは薄力粉・中力粉・強力粉って感じだと思うけど、こっちはいろいろ種類が分かれてるみたい。
僕が知っている単語、小麦粉はFlour
これだけ知っててスーパーに行って、「やべ・・・どれ買ったらいいか全くわからん」って事になりました。
う~ん・・・いろいろあるけど・・・・これだな。
オールパーパス!
なんでも使えるってことだろ?と責任をネーミングになすりつけて、これに決定。
水をちょっとと塩入れてこねてこねて、もちろん量は適当にこねてこねて。
日本人の生徒さんにも手伝ってもらってこねてこねて。
こね終わったら、餡を入れる作業。
これね、知ってたけど超難しいね。
何度やっても餡を入れすぎちゃって閉じられない!
んじゃ皮を大きくすれば・・・と思って作ってみると「もうちょっと入るだろ?」って気持ちが出てきて結局入れすぎるという成長しない僕です。
みんなで楽しくワイワイやってコリアンの女の子も手伝ってくれてできた感じがこれ。
手作りって感じでおいしそうにできました。
そしてパーティー開始!
プルコギとフルーツとビールがあるのでとりあえず大丈夫!
その間にアルバートの料理完成!
なにやらおいしそうな・・・・麻婆豆腐?
写真があんまり無くてすみません。
アルバートも料理の手さばきがなかなかでした!(なぜ上から?)
よし、早くパーティーに参加したい!
早くこれを焼かないと
なんか責任重大な感じ。
失敗したらどうしよう・・・。って思いつつ。
完成しました。
なかなか・・・・って思いますよね?
味見してみました。
・・・・・
もぐもぐ
・・・・
爆笑!
皮、厚くて歯ごたえありすぎ!
みんなは食べて苦笑!
まぁ、でも悪くないよ。
日本の餃子のクオリティーが高いだけさ。
って自分で勝手に思いながら、この戦いは惨敗でした(ノ◇≦。)
ちなみに1位はプルコギ(僕評価) 甘辛がとっても美味しかった。
アルバートのは辛い!けどお酒すすんでなかなか良かったんじゃないかな?(上から)。