6月23日。私の第二の誕生日です。10年前のこの日から糖質制限を開始。夏井先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」（光文社文庫）を熟読した事がきっかけです。
10年前では今思うと全然制限が出来ていなかった。食後のアイスを1口食べるのを楽しみでした。1個だけ、1口だけとお菓子も。コーヒーのお供に甘いものが必要だった。
鮨屋でも〆のにぎりを２つだけ。これも例外的に許していた。アナゴ、トロ。お料理屋さんでのコース料理で付いてくる笹寿司も残さなかった。（今では上だけ食べて、ご飯は笹に包んで隠しておく）
今では考えられえない例外ばかりだった・・・。考えられないしとても糖質制限をしているとは言えなかった。がしかしこれが良かったのか？無理なく糖質制限が出来たから。
カロリー制限の無意味さも自身の身体で感じています。牛脂たっぷりの料理を好み、マヨネーズかけ放題。赤身よりトロ。おそらく1日2食（夕食、夜食）の総カロリー量は恐ろしい事になっているはず。
しかし糖質を抜くとこれくらい脂質とタンパク質を摂らねば窶れます。健康維持できません。そして体脂肪率1桁であれるゆえ、自信をもって貫けるのです。
2日酔いが皆無になり、感染症（風邪も）に罹患しなくなり、そして無治療で痔が治った。10年継続した今、糖質制限はまさに夢の健康法だと実感しています。後押ししてくださった、師匠のたがしゅう先生には感謝しかありません。