音の無い世界では集中できない。これは大学受験の頃からです。「ながら勉強」って否定される事が多いのですが、自身が良ければラジオを聴きながらも正しい事でしょう。
私は電車内での勉強も能率的。この場合、電車の振動や乗客の騒音があるのでラジオの音は不要。
図書館で勉強していた当時もイヤホンでラジオを聴きながらの導入です。家よりも集中しやすい故にラジオを消すまでの時間も短い。(集中してくるとラジオを消します)
現在、慢性的な不眠傾向にある私にとって眠る時にもラジオがないと寝られません。勉強の導入時と同様に音楽では無理なのです。あくまでラジオの声が必要。電車内の騒音は良いのに不思議な事だと思う。
原稿書きも講義資料作りも受験勉強の延長上にある。だから今の私には集中力が必要です。今朝も暗い時間に起きて、ラジオを聴きながら机に向かっていました。眠気はないのですが、雑念でなかなか集中できず、いつまでもラジオが切れませんでした。
大人になり、受験のためではなく仕事としてペンを持つ時・・・何が有難いかというとゴールに試験という化け物が存在していない事でしょう。