大阪湾の魚たち㊾ | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

片道3時間以上かけて行く日帰り出張帰りの楽しみは刺身です。昨日も珍しい種類も含めて楽しんで来ました。

 

 

アコウ(きじはた)刺身には塩を振り山葵をつけます。非常に淡白で噛む程に旨味が引き出されます。上品な味わいゆえ何切れでもいけそう。丁寧に注いだビールで流す瞬間が心地よい。カボスを絞って味変。繊細な味が壊れるのでいらなかった。

 

 

寒グレ刺身。勿論塩と山葵です。醤油なんて付けると、旨味が分からなくなり。アコウよりも濃厚さがあり、身自体に弾力も感じる。これにはカボスが合いました。丁寧に咀嚼。そしてビール。

 

 

 

黒鯛刺身。アブラがまるで鰤やはまちの様に乗っています。これには塩山葵と山葵醤油で食べ比べをします。やはり鮮度が良いので醤油では役不足。私は塩山葵でカボス絞りが好みだと感じました。アサヒスーパードライと凄く合うなあ。

 

 

 

鯵刺身。肉厚で従来の鯵と全然別物です。サイズも大きくアブラが乗り乗り。これには生姜醤油でネギをあしらいます。そしてカボスも。ビールとの相性も◎。大将によると鯵は季節外れだそう。旬の夏でもないのに、ここまで立派な物は珍しいとの事。

 

 

とらぶぐテッサ。テッサと言うよりもブツ切りでした。塩と紅葉おろし、そしてネギで頂きました。ブツ切ゆえに食べ応え満点。最後の方ではレモンを絞ってみたのです。ポン酢無しでもフグを美味しくいただけます。

 

 

今回すべて大阪湾産の食材でした。瓶ビール2本で満足しました。もっと呑みたいので2軒目へ・・・。充実した時間を持てました。