糖質量を無視する時 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

(自身の)食材を摂る場合、1食当たりの糖質量を10g以下に抑えます。10gを少し超える場合にはその場で判断。厳格にはしません。がしかし15gを超えるような食材を摂る事をしないよう気をつけています。

 

 

 

がしかし家人の物をコンビニ等で入手する場合、糖質量を確かめません。特にスイーツを購入する時が多いのですが、菓子パンやケーキも含めて恐ろしい事になっています。

 

 

 

糖質量を知ると手に取った商品をレジに持っていけません。なんと甘いパン1個が100gを超える糖質含有の物があります。家人、美味しそうに食べていますが。

 

 

話それますが、私は糖質まみれの生活をしているヒトにこそ健康診断でHbA1cの値を管理する必要があると感じています。私は職場の健康診断で数値を知れます。家人、市民検診で知る必要があります。

 

 

さらに反れます。警備会社の健康診断でなんとHbA1cだけを検査しない会社があります。理由は何か・・・。数値が悪くて職場を休まれると困るから。社員の健康よりも利益優先という事なのでしょう。情けない。

 

 

 

私自身、定期健康診断の必要性を感じていません。職場で強制だから受けるだけです。(胸部エックス線は行政で強制。結核が無い事を証明するために)

 

 

しかし糖尿病と糖尿病合併症が無い事を知るHbA1cの値で、それを証明出来るのは有難い。もっとも厳格な糖質制限をしている故、問題が生じる事もないでしょうが。