ラジオ歯科医療相談 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

を聴いていると唖然とする事が多いのです。それは小児歯科領域で「子供(幼児)に間食としてのオヤツは与えてもよいのか。与えるのなら具体的にどのような内容が理想か」という質問に対して歯科医は「時間を決めてなら甘い物を与えても問題ない。糖質は悩の唯一の栄養素だからオヤツの糖質も成長のために必要」と答えていました。

 

私,回答歯科医は馬鹿だと感じました。実際に職場で聴いていた時、ハッキリと回答の愚かさを叫んだのです。糖質は百害あって一利なし・・・。ましてや虫歯や歯周病の原因は糖質であり、糖質を一切摂らなければ虫歯菌にさらされても虫歯になりません。歯周病もしかり。こんな簡単な事、学生時代に微生物学や公衆衛生学で何度も教育されているはず。

 

糖質が脳の唯一の栄養素、というのは古典的な栄養学の概念です。私のように糖質を一切摂らない者でも生命維持できるどころか、極めて健康的な生活を送れるのは何故・・・。糖質をエネルギーとせずともタンパク質と脂質を用いて肝臓で糖新生できるからです。脳の栄養源としては糖質が無くてもケトン体を利用する事が出来ます。

 

 

上記の質問に私が回答するとすれば「間食を与えてもよろしいですが糖質はいけません。噛む訓練にもなりますからアタリ目やナッツを与えましょう。糖質には依存性があるので子供の頃から糖質を摂らない習慣をつける事が大切です。すると虫歯も歯周病にも罹らず一生歯科医と無縁の生活ができます」と。

 

糖質制限が普及すると確かに糖尿病専門医は驚くでしょう。糖尿病が素人でも治癒させられて糖尿病患者が激減するから。がしかし医科の先生は糖尿病以外の患者も診るわけですから困る事はないと考えます。がしかし糖質制限が普及し虫歯や歯周病患者が居なくなると開業歯科医(半数以上)は失業します。

 

糖質制限という優れた健康法を阻止したい歯科医は多いように思うのです。それゆえに(私の知る限り。同級生も含めて)歯科医で糖質制限をされているヒトを私は存じ上げません。糖質制限の会で歯科医と出会った事もない・・・。

 

私は求められれば歯科診療中でもスタッフに対してでも糖質制限の計り知れない(健康維持のための可能性)すばらしさを叫び続けます。自身が絶対的な健康を手に入れたのは節制生活でも高価なサプリメントを摂取し続ける事でなく、糖質制限を継続する事だったからです。

 

生活のためとはいえ、ラジオでマイクを持って嘘を言う歯科医は許せません。何だか同業者として寂しい思いがしました。