についての質問がありました。私が熱心な糖質制限者であることを知る40代男性からです。世間では「糖質も少しは必要」とか「完全に糖質を抜くとチカラが出ない」と聞くが本当なのか?と。そして糖質制限を継続する事で何らかの身体的な問題が生じる事はないのか?と疑問をお持ちのようでした。
(私が)糖質制限をはじめて今年で7年目である事、その間に身体のトラブルは一切なく無いどころか疲れ知らずで二日酔い経験皆無である事を申し上げたのです。本当に不思議なくらい体調がよく、20代、30代の時よりも健康体になっています。それにアタマの働きも変化している事も付け加えたのです。机に向かうと明らかに集中力が高まります。電車の中でのチョイ勉(細切れに時間に集中する)が楽しくなっているのです。
さらに肝臓での糖新生の概念についても簡単に説明しました。口から糖質を摂ると血糖値の乱高下が生じ血管を傷つける、血流が悪くなり免疫力が低下する、そして経口で摂取した糖質が癌細胞の餌になる事を。(糖質制限が癌予防につながる食事法であると話しました。)だから体内での糖新生に期待して糖質を避けましょう、と。
口から糖質を摂らずともタンパク質と脂質を用いて肝臓で糖がつくられます。ですから普通に糖質抜きの食事をしても、糖新生により糖質不足になる事などありえない事を強調しておいたのです。血糖値を上昇さすのは糖質だけ、インスリンの追加分泌が生じるのも糖質だけ(厳密にはアミノ酸の一部も)だから糖質制限してタンパク質と脂質をたくさん摂れば体型を維持しながら健康になる事を強調しました。納得していただけたようです。