と私は思うのです。但し条件付き。糖尿病をはじめ肥満症が原因で生じる基礎疾患がなければ、という事。やせぎすのヒト(私の職場の非常勤講師ら、)に比べて恰幅の良い講師は学生に対して包容力があるようにうつります。非常勤先の医療機関でも同じ。太っている医師や看護師は(一般論として)患者に安心感を与えているようです。どちらも勿論例外はありますが。
しかし太っているヒト、常に自身の体型に引け目を感じた言動になる場合が多い。そして共通項はカロリーを持ち出されます。『これはカロリーが低いから安心』『こっちの方がカロリーの心配がないから、こっちにする』。本来患者に栄養指導をする看護師さんでもこんな感覚なのです。
日常会話で私が糖質制限の意義をお話しすると、「お米のおいしさ」「焼きたてパンの魅力」について言い返される事が多い。別に否定はしません。基礎疾患が無ければ(無い状態で天寿を全うできれば)好きなモノを好きなだけ召し上がれば良いのですから。私自身、糖質制限する前まで紅鮭、明太子、生たらこ、産直の塩辛・・・アツアツ御飯にかけて頂くのが最大の喜びでした。現在は冷たい生タラコや明太子にはレタス、熱い焼き鮭には茹でたキャベツを白飯の代わりにしています。
糖質制限を否定しつつも私(たち)の顔を見れば糖質制限の話題を振ってこられるのは、多くの場合本能的に糖質制限が自身に必要と感づいているからなのでしょう。そのような場合、糖質制限の敷居を限りなく低くする必要があります。相手の話を最後まで丁寧に聞き、わかる範囲で疑問点に答え、そして無理なくでいつから始めても結果が出るという事実をお伝えするのです。
肥満を気にされている方、自身の体型のコンプレックスを持っているのか?ゆえに(基礎疾患がなければ)「肥満の何が悪いんや」という感覚で相手のお話しをうかがうのです。自然と目線も同じになり和やかな会話になります。たとえ相手が糖質制限否定派の内科医であっても、身体だけでなく態度が大きい看護師長であっても・・・。