もし、私が・・・ | we85のブログ

we85のブログ

糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

【高校2年の男子を持つ母です。息子は休校以来自室に引きこもり、私が勧めても外に出かけようとしません。もともとサッカーをしており、外で身体を動かすのが好きな子供でした。先日、息子の友人がランニングをしようと誘って来られたのです。息子は私に行って良いかと聞いてきました。私は考えて、やはりこの時期は自粛だから行かない方が良いと言ったのです。息子も納得しましたが、私の選択は正しかったのでしょうか。】

 

本日、鴨川~桂川を5時間半かけてウオーキングしながらラジオを聴いていると上記のような相談メールが番組に寄せられました。番組を担当している女性タレントと男性アナウンサーは口々に「お母さん、正しい選択でしたよ。他人とランニングなどすると、せき込んだり会話した時の飛沫で感染の危険があります。天気が良い日でも今は自粛、自粛」

 

 

ふと自身が高校2年の時のゴールデンウイークを考えてみたのです。当時の私は鉄道三昧でした。休みといえば旧国鉄ローカル線を乗り歩いていました。同じ高校2年の5月連休には夜行急行(座席)で出かけ、大糸線、富山港線、氷見線、城端線、越美北線、神岡線、高山本線と3日間かけて乗り歩きました。(このとき、来年は受験という事もあり、又他者と競い合って乗るのを楽しんでいましたから・・・そして若かった。だからあせった無茶な乗り方だったのです)

 

 

もしこれが現在で、「新型コロナウイルスが危険だから不要不急の外出はするな」と教諭や両親から言われれば、私は素直に従っていたような気がします。今のように、自身に自信をもって行動を選択できていたとは思えないから。ですから世間に煽られれば、「死ぬのは怖い」と震えあがっていたように思います。高校2年生くらいなら仕方ないでしょうかね。

 

もし私が・・・ラジオに投稿したお母様の息子なら素直に母の言葉に従い、折角の外出のチャンスを逃していたかもしれません。もし私が・・・お母様の立場であれば息子のお尻を叩いて外出を勧めていたような気もします。これは相反しますが、もし私が・・・と思い浮かべた時に広がった感覚です。(ですから番組のお母様が息子の外出を止めたのは意外です)

 

いずれにしても【】内のお母様は間違っていますし、同意した番組担当者も大間違い。しかし、もし私が・・・番組担当者なら間違った発言をせざるを得ない事になっていた可能性もあります(=会社、というか報道機関の方針として)。果たして、そのような場合、私は意思に反して妥協できたか?妥協した発言が出来たか・・・自信ありません。

 

誰も悪くないのに誰も正しくない【】内と番組の人々。すべては新型コロナウイルス感染症を必要以上に恐れ煽る風潮が諸悪の根源なのです。私たちは1日も早く異常な洗脳から解かれ日常を取り戻す必要があると考えます。