瓶ビール | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

生ビールについての蘊蓄(うんちく)を数日前に書きましたが、実は瓶でもあるのです。昨日は非常勤先の帰りにいつものように呑んで来ました。大阪湾でとれた魚アテに呑むのは最高です。鯵、平目、黒鯛、オコゼ。オコゼには肝まで付いていました。そして1杯目は瓶ビール。生も置いてありますが、あくまで瓶なのです。

 

ギンギンに冷えた瓶を手に、これまたギンギンに冷えたグラスに注ぎます。1口目が最高の旨さなのです。朝昼食を摂っていませんから空きっ腹にビール。これほど旨いビールって新幹線車内での朝ビールくらいでしょうか?仕事帰りの独り呑みって独特の雰囲気なのです。刺身にビールは今市かもしれませんが、新鮮でアブラの乗った鯵を生姜醤油でいただくとビールに合います。ネギが実に良い仕事をしてくれるのです。

 

瓶ビールも店によって随分と味が違います。①鮮度②管理(直射日光に当たってないか否か、振動は。等)③冷え方④グラスが綺麗か否か。私はあればアサヒスーパードライ派なのです。同じ瓶ビールでも当然旨さにバラつきがあります。昨日のお店は満点なのですが、そんなお店ばかりでもありません。欅袴(けやきはかま)を付けて出してくるような高級店でも古くて管理の悪い瓶ビールを出す店があります。冷えが甘く文句を言うと冷凍庫にビールを入れる店もあるのです。(ビールを冷凍庫に入れるのはご法度)

 

昨日の店も安直な店なのですが、魚の質の並んで瓶ビールも間違いありません。①~④すべて合格なのです。別に高い店の瓶ビールが美味しいとは限りません。大手居酒屋でも場末の立ち呑み屋さんでも水冷式の冷蔵庫で芯から冷やした瓶ビールを出す店もあります。客の回転が良いので常に新しい。今だと3月下旬製造の物のはずなのです。

 

瓶ビールって影の実力者だと思います。宴会等では缶ビールでは様になりません。いくら高級なワインやシャンパンが出てきてもビールが缶ならどんな雰囲気になるのか・・。場の空気は台無しでしょう。家庭では扱い(捨てる時)手間なので嫌がられますが私は瓶ビールが大好きです。客人が来るときとお正月くらいしか自宅で瓶ビールを呑みませんが。

 

新幹線食堂車も瓶ビールが似合いました。私は食堂車のお料理が大好きでした。高くて不味いという輩もいましたが、私には大きな窓から富士山を眺めながら飲み食いできるので何をいただいても美味しく感じたのです。中でも瓶ビールは最高だった。食堂車から望む相模湾、富士山、浜名湖・・。東海道新幹線にも十分と旅情を感じる部分があったのです。

 

ゴールデンウイークの繁忙期、食堂車のビールが缶ビールでグラスが使い捨て容器だった事がありました。何だか寂しく興ざめだった事を覚えています。新幹線食堂車も特別な場、そこには瓶ビールが似合うのです。決して生ビールや缶ビールでは代用できないと思います。