先ほどの記事で喫煙と肺癌の関係を書きました。これって「糖質も少しは必要」という誤った考え方に通じ合うものがありそうです。エライ人が言うと何の疑いも持たずに信じ切るのは素直な日本人気質でしょう。しかし、そこに付け込む悪質なヒトや団体があることも事実。ですから情報には常に疑いに目で対応する事が必要なのです。
私は糖質制限をしていますから、糖質制限に関する間違った情報には敏感です。歯科界の話題でも情報を鵜呑みにする事はありません。これはある程度の知識があり、対等に対応できるという自負心からです。しかし経済の話や医療以外の自然科学の話題にあってはまったくの無知です。そんな時、書籍等で得た知識に対して「無防備」なのです。
身近な例では天気予報が難しいと思います。チャンネルによって予報が逆の場合があります。このような場合、自身のカンが頼りでしょう。しかし漁師や百姓のように自然を相手に生きているのならカンも有用でしょうが、一般人にとってのカンは賭けです。気象予報士さんは謙虚な方が多いです。ですから外れると謝られます。
無責任な書籍を出版するヒトは謙虚ではありません。売った者勝ちです。大型書店の健康本コーナーには立ち読みですら読むに堪えない物が並んでいます。歯科医が書いた本で酷いものは著者が明らかに学生時代の勉強さぼり組だった事が読み取れるのです。医学博士、歯 学博士の肩書と著書の内容とは全く無関係です。