誤=)運動でカロリー消費 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

が出来る。だから運動するのなら高糖質食品でも高カロリー食品でも安心して摂れば良い・・・というもっともらしい無責任な事を言う専門家が居ます。「ハンバーガー1個摂ると、4時間歩かないとカロリーを消費できず太る」という意見もありました。(4時間歩いてもハンバーガーの糖質はチャラにならない)

 

糖質制限している私から見ると誤りが重なっているのです。まず、ハンバーガー(=パン)を摂ると血糖の乱高下が生じ、血管を傷つけます。結果あらゆる疾病の原因になるのです。そして余剰の糖質は皮下脂肪になるので、運動しようが確実に肥満の原因となります。運動で痩せる事の難しさはここにあるように思います。ですから痩せるためには糖質制限。なぜなら皮下脂肪の原因が脂質ではなく糖質だからです。

 

さらにカロリー消費、という概念を持つこと自体、正しく痩せる事を難しくしているのです。私は糖質制限をしてからカロリー無制限にしています。(太っているヒトではカロリー無制限では駄目だと江部先生は言われますが、私のような痩せ型糖質制限者にはカロリー無制限でも良いのではないか、と判断している)カロリー制限なよりも、糖質制限が肝要なのです。(体型維持のためにも、健康維持のためにも)

 

一口の御飯くらい・・・ハンバーガーのパン1個くらい・・・という感覚を持つことは健康的に糖質制限する上で邪魔な考え方なのです。1口でも糖質を摂るとアタマが糖質を欲します。ここに糖質は依存性物質、という側面が見えてきます。それに糖尿病のヒトや糖尿病の既往があるヒトにあっては、少々の糖質でもそれがどのような(血管に対して)悪影響があるのかわかりません。

 

糖尿病と診断されたヒトが数値が正常値になっても、糖尿病が完治したとは言わないとされています。一旦傷ついた血管は元に戻らないという意味。このような視点からも糖質に近寄らない事が無難なのです。そして、運動でカロリー消費出来るという感覚、私は非常に危険な発想だと考えます。