というタイトルで只今テレビの健康番組がはじまりました。炭水化物には糖質と食物繊維があります。後者にあっては血糖値を上昇さす事もありませんし当然肥満の原因にもなりません。しかし「太らない糖質」なんてありません。(あるとすれば前記事のように糖質摂取による悪影響の個体差によるでしょう)
よくこのような健康番組では米に炊き方や温度によって、従来の調理法よりも太らない・・血糖値の乱高下が無い・・、果てには糖尿病のヒトでも安心・・なんていう酷い内容のものがありました。これを鵜呑みにすると身体に問題が生じます。血糖値の急上昇が従来の摂取法に比べ抑えられても摂らない事に勝るわけはありません。(ですから冷御飯は安心、という珍説も誰も言わなくなりました)
上記で食物繊維は安心、と書きました。しかしこんにゃく田楽につける味噌、バーベキューで焼き肉のタレにつけた椎茸、キノコの炊き込みご飯。これらの食物繊維は避けるべき糖質料理なのです。(私はたがしゅう先生のブログで氷こんにゃくを知ってから、これを愛用しています)
通常ならば見せるがために誇大なタイトルを(テレビ番組に)つけるのも良いのですが、個人の健康に関わる事にあっては大問題です。何らかの疾患で苦しんでいるヒトは良いと聞けば飛びつくでしょうから、責任重大なはずなのです。今放送されている番組、そこまでの想いで制作されているのか・・・見ておきます
【テレビを見ての追記】
甘酒も麹も高糖質食品です。鮭の塩麹漬けが美味しい事は知っていますが、私は麹が入った物に手を出しません。発酵食品で免疫力を高めるのではなく、糖質を止めて免疫力を高める。その効果たるや子供と大人の差でしょう。糖質制限の話題抜きでは健康番組など作製出来ないと考えます
炊き立て御飯よりも冷御飯の方がグルコース・スパイクが生じない。麺類でもラーメンに比べて冷麺の方にあっては食後高血糖が生じにくい。だから冷たい糖質を摂れば肥満予防になる。と只今番組でやっていました。私ならどちらも摂りません。糖質には血糖値の乱高下以外にも「依存性」という害があります。又冷たい糖質であっても、ケトン体をエネルギー源として利用する事を阻害します。だから駄目だと考えます