昨日の私事=急性歯肉膿瘍を通して改めて色々と考えました。昨日のような場合、開業歯科医なら自院にある抗菌剤(ファーストチョイスはセフェム系かあるいはペニシリン系)を数日適当に服用するでしょう。病院勤務歯科医なら勤務先で誰かに抗菌剤を貰うか薬局に頼むでしょう。(医師、歯科医師は自身で自身のカルテや診断書を書けません。ですから処方箋も自身で書けないのです。)
いずれにしても、「唾液の抗菌作用に期待し、自分で治す」という歯科医は皆無のはずです。しかしこの方法で半日で急性歯肉膿瘍が完治したわけですから無視はできないと思います。歯科医(医師も)も患者も自身の自然治癒力にもっと注目すべきではないのかな、と感じました。
本ブログでもたびたび書きましたが私は下腿の低温熱傷で筋肉や骨まで侵されました。それを専門家に頼らず自力で湿潤療法だけを行い完治させた経験があります。受傷後数年で治癒した・・、と思っても瘢痕拘縮(=はんこんこうしゅく)を起こしているようにも感じ不安にもなりました。ですから完全に完治したと安心するまでに相当な年月を要したのです。
糖質制限を継続する事には2つの意味があります。1つは糖尿病や感染症(慢性、急性)、悪性腫瘍への対応としてです。特に糖尿病にあっては、糖質制限無しで解決する事など不可能だと考えています。もう一つはあらゆる疾病の予防につながるという事です。癌や感染症の予防になります。肝臓に負担がかからなくなるから二日酔いと無縁にもなるのです。
まとめると歯科領域にあっては基本的に歯科医療を受けない。(歯科医に近づかない)。外傷では消毒して患部を乾かすのではなく、湿潤療法で患部をジュクジュクにしておく(細胞成長因子が自然と治癒に導く)。内科的な疾患では薬剤等での対症療法に頼るのではなく、ベースに糖質制限を持ってきて予防医学に注目する。
これによって医療と限りなく縁が切れると感じています。私の昨日の急性歯肉膿瘍を通して感じたのです。もっとも急性心筋梗塞や高エネルギー外傷のような場合その限りではないのですが、一般的には自身で医療と縁を切る事が可能なのではないでしょうか。
歯科領域にあっては歯列不正の矯正をすれば一生歯科医療に関わらないで済む方法を私は知っています。(顔面外傷や非常に稀な顎骨腫瘍は別ですが)。方法は本ブロ愚で常に書いております。参考にしていただければ幸いです。