苦手です。学生時代、興味もありませんでした。乳幼児が歯科診療室で泣きわめく光景って耐えられませんでした。(学生時代の病院見学で)ですから小児の口腔内を診る事など絶対にありえないと当時思っていたのです
小児歯科とは中学生以下の乳幼児児童生徒に対応する標榜歯科診療科目のひとつです。しかしこれだけでは定義が不十分。身体に障害があるヒトや精神発達遅延の患者も小児歯科の対象なのです。ですから私が非常勤で勤務する病院歯科でも小児歯科学の知識が時に必要となります
心身に問題があり入院されている方にあっては、歯科医だけでなく様々なヒトとの接触が難しいです。そんななかで苦痛を伴う歯科受診をされるわけですから、普通の患者に対する対応では歯科診療などできません。暴れたり、拒否されたりします。
相手の想いをいかに理解し、歯科診療の必要性を少しでもわかっていただくか・・。ここに鍵があります。まさに乳幼児と同じなのかもしれません
子供は大人を小さくした存在ではない。学生時代の小児歯科学の講義で唯一印象に残っている話題です。これは投薬のときにも、歯科治療の時にも常に頭に置いておく必要があると感じています。同様の事を受け売りですが、学生に講義でも話しているのです