今テレビをつけるとニュースで「大阪市内の歯科医院で資格のない歯科助手にエックス線撮影をさせていた」という不祥事が報道されていました。これだけでは、本ブロ愚で取り上げる必要もありません。歯科衛生士や歯科助手にエックス線撮影を指示する馬鹿歯科医も居ますから。(もちろん、私の耳に入ると、たとえ年長者であっても怒鳴りつけます)どのような職業でも法令順守は絶対的。
驚いた事に、このニュースで歯科医は「忙しくて診療室からレントゲン室まで行く時間がなかったので、助手に撮らせた」との事。こんな非常識な事を平気でコメントする感覚が異常なのです。(誰かが密告したので運が悪かった、くらいにしか考えておらず全く反省していない証拠だと思います。)
審美歯科と矯正歯科の自費専門の歯科医院のようです。(夕刊の記事より)ですから診療室からレントゲン室まで離れているのはわかります。【助手が患者に撮影機器をセットし歯科医を呼びに行く、そして歯科医はスイッチを押し(この移動を嫌うようです)助手が画像処理して診療室に持って行く。それを歯科医が読影する。】つまり無資格者にさせてはいけないのはスイッチ押しだけなのです。(これは歯科医行為に当たりますから)
スイッチくらい誰が押しても問題ないではないか・・・。というヒトも居ます。しかし日本国の法律に従って歯科医診療しないと信用を無くします。すべてが杜撰だと思われても文句言えません。現にテレビで映っていた様子では、受付の女性が診療用グローブをつけたまま、ボールペンをもっていました。その手、そのグローブで患者の口腔内に触れるのか?患者の口腔内に触れたグローブを付けて受付に座るのか。こんな不衛生な事、考えられません
診療用グローブは患者1人1人交換し、診療室を出る時には外して捨てる。これが守れない歯科医院での治療は危険です。もし、読者の方が歯科医院に行かれた時、受付に座っているヒトがグローブをしていたり、歯科医がグローブをつけたままカルテを記載(電子カルテを入力)していれば、その歯科医院から逃げた方がよいかもしれません。衛生面でも安全面でも信用できませんから。