再三通勤電車内で読み直している本があります。宗田哲男先生の「ケトン体が人類を救う」(光文社新書)です。その中にとてもわかりやすく、糖質制限入門者にピッタリの一節があるのです
「お米はのど元過ぎれば砂糖と同じ」以下解説が続きます。御飯150gの糖質量が55g。これは角砂糖17個分なのです、と。そしてデータが示されています。1時間後の血糖値、御飯も砂糖も同じレベル。さらに御飯は高い高血糖状態が持続するのです。
お米が甘くない故(噛みしめると甘い)砂糖を摂るほどの罪悪感がありません。ここに落とし穴があります。先生も御著書の中で「角砂糖17個の砂糖水を飲むことできないでしょう。甘すぎて。しかし御飯は普通に食べられますね」とあるのです。
この事実。もはや御飯は主食などと言えませんね。御飯は砂糖と同じ嗜好品。 ビタミンやミネラルも皆無でしょう。御飯、パン、麺類、芋。角砂糖換算すると恐ろしいです。そんな有害物質を「主食」とする感覚が狂っていると強く感じます。そして改めて糖質制限という正しい健康法に出会えた自身が仕合せだと思うのです。
夏井睦先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」の次に読むのが、宗田先生の御著書。関係ないかもしれませんが、良書ほど安いのです。(これは紀行作家の故宮脇俊三さんの名言です。)確かに辞書替わりに使用する生化学や生理学の医学書が15000円~20000円もするのに、宗田先生の新書は1000円以下なのです。読まれたら感想をお聞かせいただきたいと思っています