先に食物繊維の豊富な物からいただくと血糖値が上昇しにくい、という事で食べる順番に拘ったダイエットが流行っています。とんかつ定食を例として、付け合わせキャベツ→とんかつ(タンパク質、脂質)→御飯(糖質)という順番で食べると太りにくい、との事です。
これを真に受けて「順番さえ守れば何を摂ってもよいのだ」と勘違いしているヒトも多いように感じます。順番を守っても、早食いすれば意味がありません。順番よりもゆっくり噛んで食べた方が血糖値は上昇しにくいのです。しかし、この考え方とて「糖質を摂ってもよい」という結論にはつながりません。糖質は糖質です。どのような方法であっても血糖値を上昇させ血管を傷つけるのです。
糖質を摂って血糖値を上昇させると、肥満や糖尿病、癌や感染症の原因になります。又、老化の原因にもなると言われているのです。食べる順番を考えたり、ゆっくりよく噛んで食べたるするよりも糖質の害を軽減する方法があります。
食後1時間以内の過ごし方が大切になってきます。それは運動。食後30分程度してから2㌔程度歩くのです。この程度の運動でも継続する事で結果がでるはず。糖質が原因での老化のスピードをゆるやかにするのです。もっとも、運動しないよりマシというだけ。やはり糖質を摂らないのが理想です。
もし摂る場合には食後の運動を取り入れる、という考え方をします。私は摂りませんが。糖質を摂って食後運動するか、糖質を摂らずに食後ゴロゴロするか・・・。後者の方が健康的である事は確かだからです。