私は相手の話を最後までしっかり聞くタイプの者だと自負していました。療養型の病院歯科で患者さんや家族さんからの話、歯科医師国家試験受験予備校で、学生さんや父兄からの話・・・。自身の意見や考えを入れずに最後まで相手の話を聞いて思いを尊重出きると自負していたのです。
「ボクの愚痴かもしれませんが最後まで聞いてもらえますか」と本日学生さんに言われました。そして先ほど、とても親しい年下の男性から電話で「少し長くなるけど最後まで聞いてくれるか?」と言われたのです。
私は反省しました。仕事でもプライベートでもヒトの話をしっかり聞くという習慣が欠如していたのではないか、と。1日で2回も「最後まで聞いて」と言われるのには私に原因があるはずです。私が学生さんや患者さんや友人知人の話を最後まで聞かず、ヒトに不快な思いをさせていた事が今回の結果。(誰も嫌な事を指摘しないから、お山の大将か?特に職場では)
学生講義では一方的に話のが仕事。歯科診療では歯科とはいえ療養型の医療機関にあっては(先ずの治療よりも)治療に同意を得るための説明が重要になってきます。つまり私は話すのには慣れていても、聞く習慣が欠如していたように思ったのです。(1日で2人から同じ指摘をうけて内省しました)
傾聴という大げさなものではありませんが、ヒトが私を頼って聴いて欲しいという事に対しては最後まで誠意をもって聞くのが筋だと反省しました。それがたとえ私にとって耳に痛い話であり、かつ学生さんの非常に辛い現実であっても・・・。(職場での話です)
私は48歳。しかし今からでも聞き上手なおじさんになりたいです。そしてできれば私が聴く事によって、辛い思いをしている若い学生さんのチカラになれればいいな・・・改めて思いました