慢性炎症を考える | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

この冬の寒さは異常です。経過の長い慢性歯性上顎洞炎において寒冷刺激は症状を増悪させます。ここ数日、私の患側(片側)、膿性鼻汁が止まりません。黄色や緑の色がついた鼻汁です。この色というのは細菌が産生する物質で、細菌活動性の高さを示唆します。

 

いわゆる蓄膿症の状態で、容易に鼻汁を排出さすことができません。患側において間欠的な鼻閉もみられます。その場合、綿棒を突っ込んで強引に膿性鼻汁を出してやります。

 

糖質制限のお陰で辛いのは局所の症状のみ。全身状態にはまったく問題ありません。(急性転化すれば発熱等がみられるはず)

 

しかし常に上顎洞に慢性炎症があり、寒くなると悪化。つまり局所に持続的な刺激が加わって居る事になります。これが正直不気味なのです。長期経過する中で組織が癌化する可能性がゼロではないわけですから。

 

この問題があるので、私は糖質制限を貫きます。醸造酒以外、原則として例外を認めずに低糖質の物しか口にしないわけです・・・癌細胞の餌は糖質。この性質を利用しての全身検索も一般化しているわけですから、癌予防には糖質制限が常識という時代も目の前でしょう。