酒かす汁 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

昨日も厳寒の中、嵐山の奥(渡月橋から徒歩15分くらい)で雄大な山々と川を眺めながら茶店の店先(つまり屋外)で昼吞みをしました。おそらく気温1℃くらいだったはず。マフラーをまいてカイロを背中に直接いれて完全装備です。

麦焼酎のお湯割りはすぐに冷めます。快晴で気分は良いのですが、とにかく寒い。雪が無い札幌という感じの厳しさです。サービスで出していただく熱々おでんが美味しく、焼酎と合わせて中から温まります。

立て続けに2杯の麦焼酎を吞むと酔いが回ってきます。酔うと自然風景が一段と美しく感じます。こんな寒いのに、一人旅の若い女性も屋外で熱燗を吞んでいました。

観光客もまばらで奥嵐山を貸し切りで満喫しているように思えて嬉しくなりました。そして3杯目のお湯割りを注文したとき、女将が朱塗りのお椀を持ってこられました。フタをあけると熱々のかす汁です。

「今作ったところだから、熱いうちにどうぞ」もう閉店時間に近く客もほとんどいません。寒そうに外で吞んでいる私に作った可能性が高い・・・。普段糖質を意識して絶対に摂らないかす汁。しかし決して断れません。このような状況では

私はお店の気持ちが嬉しく、丁寧にお礼を言って一口いただきました。思ったほど糖質センサーは反応しません。そして熱々がとても美味しく一気にいただいたのです。身体の芯から温まった。


糖質制限をしていても、ヒトの好意を無にする事は出来ないな、と改めて思いました。しかしこれが御飯や柿、甘い菓子ならどうしていたか・・・・。