京都留学のすすめ | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

新幹線の車内誌「ひととき、2018年1月号」に興味深い記事がありました。成績の悪い大学医学部受験生を医学部に合格さす塾があり全国から京都に集まってくるそうです。


偏差値30代のヒトが1年間で偏差値63になり医大合格した例。4浪目で偏差値50のヒトが半年で偏差値70になった例。付属高校からの内部進学で大学受験経験がない社会人女性が1から勉強するため京都に来たケース。


この塾、個室が並び自宅の勉強部屋のような専用室が1人1室与えられる。そして8時に登校して22時まで過ごすとの事。その間に講師が次々と部屋に来て個別指導。各部屋にある黒板に向かい迫力ある授業をするそうです。1人のために講師陣は教科を越えて専任チームを組み、1人に対して13人の講師がつくというのです。そして必要なら中学の学習からはじめ基礎学力の定着だけに1年かけるケースもあるらしい。

自分の実力を相対化できる集団授業も大切とし、個人授業と組み合わせているらしく、これが相乗効果を生むという発想。この塾では12年間で合格率8割をキープしているというのです。


このシステム、即歯科医師国家試験受験予備校に応用できそうです。それには有能な人員が必要不可欠。非常勤講師の寄せ集めでは絶対にできません。私は自身の職場で提案したい・・・。しかし講師集めだけで何年かかるか。学生の相当な学費負担は・・そう考えると無理がありすぎるようにも思いました。

しかし個別指導時において学生の横に座るのではなく、黒板の前に立つ事だけは早速実行します。講師が隣に座ると目や表情から理解の度合いを探るのは難しいとの事。だから向かいあっての1対1が良いと・・・。教える側として勉強になります