学業成績が良いヒトは仕合せになれるのか | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

中学、高校と成績が良かったヒトは大人になって仕合せになっているのでしょうか。結論として全く相関関係がないように感じています。仕合せの定義がハッキリしないので、主観が大いに入るでしょうが・・

仕合せとは家族に恵まれ、健康でやりがいある仕事ができ、生活に困らないお金があって、明日の希望があること。一般論としての幸せの定義としてはこのようになるのかもしれません。しかし独身で独居であっても、病院で入院して無職であっても、それが即不幸だと言い切れないような気もします。その立場や環境で満足していれば仕合せなわけです

難病で入院を繰り返した男性は、病院スタッフの女性と親しくなり仕合せな結婚をされました。天涯孤独のようなヒトでも山奥で彫刻家として活動し、その道で有名なヒトも居ます。このような例を考えた場合、仕合せの定義など意味がないような気がします

その上で、学業成績と生活満足度(仕合せ)を考えた場合、学業成績が良いと将来の職業選択の幅が広がる事だけは確かだと思います。医師や弁護士といった専門職に就こうとした場合、相当優秀でないと難しいでしょう。教諭や建築士といった学歴が必要な場合も中学時代の成績がオール1や2では厳しいと思います。

しかし学業成績はその程度のものだったわけです。このような当然の事を児童生徒の時代に気づいていないのです。もっとも大切なことは家族も含めてヒトと支え合え生きられる穏やかで優しい性格を形成することなのではないでしょうか。

学業成績第一主義の教育ママを見ていて、ふと自身の児童生徒学生時代の事を考えて見たわけです。成績にムラがあった中学時代。底辺高校に入学し、そこでも成績にムラがあった高校時代。勉強の楽しさがわからず日本史世界史が赤点だったこと。そして私立歯学部に推薦入試でどうにか入学できた経歴の私が偉そうな事を申し上げる事はできないかもしれません