糖質制限を否定する姑息的な方法 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

スポーツ健康情報雑誌にTというものがあります。コンビニでも売られているくらい一般的な雑誌です。私も以前はよく読んでいましたが、ある運動生理学の記事に矛盾を感じてから止めました。



今回、テーマが「糖質制限入門」でした。色々な角度から糖質制限を追求し、読者を納得させようと書かれています。執筆者が江部先生のような方であれば問題ないのですが、アレ?と思う御用学者の名前がありました。



記事はどれも糖質制限を推進している内容でした。がしかし良く読むと「つらくない糖質制限」「御飯やパンを食べても糖質制限できる」という変な内容が含まれています。



アタマから糖質制限を否定しても、もはや受け入れられない現状を著者らは気づいているのです。しかし何とか糖質制限が広まる事を阻止しようとして、いっけん糖質制限者の気持ちの寄り添うような記事を書きます。



しかし結論は国民に糖質を摂らす事に繋がなければならない故、御飯は半分にしましょう、とか糖質制限しても御飯やパンも食べられるという矛盾した事を堂々と書いているように思いました


「つらくない糖質制限」というコトバにも違和感があります。これは糖質制限が本来辛いもの、という印象を植え付けているように感じてしまうからです。糖質制限が特別なもの、というような事を言いたいようです。


そして肝心な一言が見当たりません。「口から糖質を摂らなくても全然問題無い。タンパク質と脂質があれば体内で糖新生します」Tという雑誌にさらに不信感を持ってしまいました。



今後雑誌やテレビでも露骨に糖質制限を否定するのではなく、このような姑息な方法で国民の糖質を摂らそうとするのでしょうかね。