蒸留酒の落とし穴 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

ビールや日本酒といった醸造酒には糖質があるため、糖質制限者には駄目だとされています(ビール大瓶1本に糖質18g。こはん200g当たり糖質70gですから御飯をやめるとビールが呑める、とも言えますが)


焼酎やウイスキーといった蒸留酒には糖質がほとんどありません。ですから糖質制限していても無制限に呑めるのです。


昨日恒例の「グルメの会」がありました。徹底して糖質制限されているヒト2人を含んで8人で旨いモノを楽しんできました。当然私を含めた6人は生ビールからスタートしましたが、2人は芋焼酎の湯割りです



生ビールは薄いクリスタルグラスに丁寧に注がれています。鮮度管理もよく、一気になくなってしまいます。2杯目は生ビールを瓶に変更です。理由は生だと呑みすぎるからです。瓶でも同じタイプのグラスでいただきます。生と瓶の味に差はありません(当然なのですが・・)


私が瓶ビールで肴を色々つまんでいる間に、日本酒がどんどんでてきています。日本酒も種類によって器を変えている念の入れようです。細部まで「旨いものを提供しよう」という店の姿勢が垣間見えます



須藤本家の「郷乃誉、花薫光ひやおろし」は山田穂を27㌫まで磨いていました(米の7割以上削る)。この美味しさは今も記憶しています。口の中で溶けるような感覚なのです。やわらかい優しい香りが口内にひろがるのです。


酸度は公開されていません。他の酒とのみ比べて酒談義をしていても、糖質制限されているお二人は全然関心を示されません。無理をされているのではなく、極自然なのです。そして良いペースで芋焼酎を召し上がっています。お二人ももともと、醸造酒がお好きでした。



私は以前、この「グルメの会」で糖質制限開始を理由にビールも日本酒もやめ、芋焼酎1本に通された上記の方に感動しました。そして私も真似をしようと決意した事があったのです


ビールははじめの1本だけ。2杯目からは焼酎かウイスキーと決めました。ある時、居酒屋さんで順調にできました。しかし3杯目あたりの麦焼酎を飲んだ時点で、ビールが欲しくなります。すると麦焼酎をやめて再びビールです。結果、普段どおりのビールを飲んでしまうのです


これは駄目、と思いウイスキー水割りにしたりハイボールを試したりしてみました。しかし結果は同じです。やはり酔うとビールに戻ります。ビールを飲まないと呑んだ気がしないのです。



結局、醸造酒にこだわると、総アルコール量が増えてしまうだけで、糖質制限できません。これも糖質依存症なのでしょうか。それから蒸留酒第一選択をやめました。それこそ、嗜好品の嗜好品として味を楽しむ時にだけ手をだします




気がつけば、昨夜の話題の中心が糖質制限になっていました。糖質だけが血糖値を上昇さす事、血管を傷つける話、免疫や癌の事・・・。糖質過多?なビールグラス片手に色々話したのです。厳格な糖質制限者の内科医が向かいで芋焼酎片手にうなづいています。



糖質制限を正しく理解できている、と言っていただいたようで嬉しかったです