電車内での大学生 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

関西の大学は前期試験中です。今週で終わり、今から夏休みが10月上旬まであるようです。


昨日、朝の電車内では皆勉強していました。そんな中、ひとりだけ漫画雑誌を読んでいる学生が居ました。試験を放棄したのでしょうか、それとも自信があって直勉をしなくてもよいのでしょうか。


私は前者と考えました。自信があっても直前の電車内で漫画雑誌を読む事は考えられません。逆に自信があるゆえ完璧を目指すのが試験を受ける側の心理なのではないでしょうか。



私の学生時代、講義は教科書を棒読みするだけで、試験はあらかじめ数十問の問題を教えて中から5問だす教授がいました。学生は回答を作り暗記するだけです。このような出鱈目な講義、試験では内容が全く身につきません。しかも棒読みするのが誤記も含めてです。


あらかじめ問題が教えられているにもかかわらず、勉強(回答の暗記)をせず留年する学生も居ました。はじめから試験を放棄するのでしょう。昨日朝の学生を見て、時代は変わっても試験を受ける学生の姿勢が様々なのは変わらないなあ・・と感じました。



私自身、今ならどんな興味のない教科も真剣に講義を聞き、試験を受けるはずです。件のインチキ講義しかできない教科では自分で勉強していたはずです。それが大きな財産になるのがわかるからです。


がしかし学生時代にはそれがわかりません。私は留年しない程度に手を抜いて、難しい内容には丸暗記で乗り切るという方針でした。それは大きな間違いだったのです。

車内のさぼり学生を見て、何故か懐かしく感じたのは私の過去に通じるものがあったからかもしれません。




下車駅のトイレで件の学生が居ました。熱心に髪の毛をセットしています。かばんから試験の資料が顔を出していましたから、明らかに受ける学生のはずです。やはり試験をはじめから放棄しているようです。


それでも何となく微笑ましく思えました。私には出来ない大胆な行動に、将来意外にも成功するタイプなのかな?とかんがえたのです。大きなお世話ですが・・