「肥満予防にカロリーと脂質を制限しましょう」
健康について解説する医師等は常にコノ言葉を使用しています。糖尿病や癌関連だけでなく関節痛の予防治療を説明する整形外科医も上記の言葉で締めくくります。
その結果、脂質=悪者というイメージが先行してしまいます。アブラは肥満の原因?。アブラは内臓脂肪の原因?。ほんとうでしょうか。アブラ単独では血糖値を上昇させません。脂肪肝の原因にもなりません。糖質と同時に摂ると有害になるだけなのです。
瀬の青い魚のアブラだけは例外的に身体に良い、という言い方をされる事があります。血液がサラサラになる。心疾患や動脈硬化の予防になると以前から言われていました。脂質のカロリーは肉でも魚でも同じなのですから、この事からも「肥満予防にカロリーと脂質を制限しましょう」という表現には違和感が生じてしまいます。とにかく脂質だけを悪者にしないと気がすまないように感じます。
話はそれますが、瀬の青い魚は缶詰でも美味しいです。鯖、秋刀魚の水煮缶を1個いただくと相当なカロリーです。しかし糖質はほとんど含んでいません。ただし産地の問題があるので、すべて手を出さない方が無難です。
東北関東産の鯖は缶詰にされます。しかし日本海や九州産の鯖缶詰を見る事は少ないです。値段が高いからだそうです。秋刀魚は缶詰以前にすべてご法度です。食べてはいけない食材です。
時々鯖水煮を食べたくなりますが、震災以来一切無しです。糖質制限して無制限に高カロリーの青魚をいただける今、放射能汚染を心配して「制限」している事に寂しさを感じてしまいます。しかし食べるだけで内部被爆の危険が生じます。癌のリスクが高くなるのです。新聞等で報道されませんが事実です。
「肥満予防に制限すべき食材は糖質だけです。カロリーなんて忘れましょう。脂質は中性脂肪の原因になりません。原因は糖質だったのです」
健康番組でこのような正しい解説をされる専門家が増える日がくることを切に願っています