寝る前に食べると太る? | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

自律神経の中で昼間は交感神経が優位です。ですから昼間では基礎代謝が上がり、食べてもすぐにエネルギーになって分解されます。


夜間~就寝中では副交感神経が優位です。ですから食べた物が蓄積されやさすいとされています。


脂肪細胞について考えると、交感神経が優位になる昼間では細胞が刺激を受けます。その結果ある種の物質が発現しエネルギー源となるATPを作ります。そして脂肪を蓄積せず熱となって分解されてしまいます。夜間では副交感神経が優位なので、このような現象が生じず脂肪が蓄積されます。



常に交感神経が優位なヒト(食後身体が熱くなる、汗をかきやすい)では夜間食べても太りにくいと言えそうです。




ここまでは一般的な話です。では糖質制限者が夜間(寝る前に)糖質制限食を食べると太るのか?太らないのか?糖質を摂らないと食事誘発熱産生が亢進されます。以前にも書きましたが、食べながら体脂肪が燃えています。糖新生が行われエネルギーを消費しているのです。



このことより、糖質制限では食べる順番ダイエットが無意味なように、寝る前に食べても太る事はないと考えられます。脂質やタンパク質が体脂肪の原因ではなく、糖質が体脂肪の原因になる事実も裏づけとなります。