糖質制限か、1日1食生活か、 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

1日1食を夕食のみで摂る、という健康法を勧める方がおられます。私も詳細をお聞きした事があります。


1食ならば好きな物を食べたいだけ食べても良いとの事です。具体的に魚は骨ごと頭からいただける物、野菜も葉っぱ、皮すべて食べる。そして糖質制限していませんから精製していない糖質も可能です。全粒粉のパン、玄米、10割蕎麦は理想的との事です。アルコールも無制限?



「空腹時間が長いと小腸から、ある種のホルモンが分泌され胃内容物が小腸に移動する。すると胃が空で、しかも食事が入ってこないことで胃からも別のホルモンが分泌される。これによって脳から成長ホルモンが出て内臓脂肪を燃焼さす。」


この成長ホルモンには「若返り作用」があります。空腹になると体内の傷ついた部分を修復し「若返り作用」を発揮します。空腹時こそ体脂肪が燃焼し、免疫力が高まっている、と考えればよいのでしょう。


実際に肌荒れが解消。髪の毛が増えた。風邪をひかなくなった。というような効果を実感されている方も多いようです。ここまで、1日1食生活は糖質制限と同じ効果です。


小食こそ健康を守る原点という事を力説される学者もいます。確かに食後の倦怠感、眠気は肝機能低下のサインですから、1日1食で常に空腹というのは理にかなっていると考えます。



しかし私には無理です。毎日の朝食が楽しみだからです。特に糖質制限してから、朝の食卓に並ぶ料理を目で楽しむ余裕ができました。食事は空腹を満たす物ではなく、楽しむもの、という位置づけです。ですから1日2、5食のスタンスは変えられません。(朝、夕糖質制限食、昼は糖質制限オヤツを少々)



1日1食と似た効果が糖質制限にあるような気がします。糖質を摂らないと胃に食物が無い時間が長いですから1日1食同様の「若返り作用」が発揮しやすく、又通常食に比べて内臓脂肪を燃焼さす、と考えます。


1日1食で、かつ糖質制限するとさらに効果的であるはずです。実際に糖尿人の内科医(50歳代)で実践されている方がいます。もし、私が糖尿人であれば真似していたかもしれません。