グルコース・スパイクとは空腹時血糖値と食後血糖値の差が大きい事を意味しており、これが大きいと血管はリアルタイムで傷つけられます。特に空腹時血糖値が高くないのにもかかわらず。食後の血糖値が高くなるヒトでは糖尿病の有無にかかわらず、虚血性心疾患(心筋梗塞等)の危険があるというデータがあります。
これは空腹時と食後の血糖値が大きく違う時、急上昇する高血糖で血管の内側の壁を傷つける事が原因です。つまり高血糖が持続しているヒトよりも食後だけ高血糖になる場合の方が血管を痛めるということです。
血糖値を上昇さすのは糖質だけ。脂質は血糖値をほとんど上昇させない。といつも書いています。ですからカロリー制限で糖尿病は改善しません。糖質摂取する限り悪化するのです。
このグルコース・スパイクの一番わかりやすい感覚は食後の倦怠感、眠気だと考えています。又痩せ型の私が以前から苦しんでいたのは丼飯をかきこんだり、うどんや蕎麦を噛まずに喉越しで楽しんだりすると「眼圧が上昇」していた事からも理解できます
もちろん実際に眼圧が上昇したことを確認したわけではありません。しかし、噛まずに糖質を摂った時、眼の奥から頭全体に鈍痛と熱感を自覚していたのです。それを私は「眼圧が上昇」と勝手に定義していました。
良く噛んで糖質を摂っても食後倦怠感は避けられません。ですからやはり、糖質摂取でおこるグルコース・スパイクは有害なのです。噛まずに摂取すると「さらに悪い」という事なのでしょう。
糖質制限食では代謝すべてが改善され自然治癒力が高まります。血糖値が良好となるので、血流が毛細血管にいたるまで改善されるのです。