①寝る前に食べない
②高カロリー、高脂肪の夕食を避ける
③野菜を先に食べる
④テレビを見ながら食べない
⑤料理を大皿に盛り付けない
①本当でしょうか。たんぱく質、脂質は胃停留時間が短いです。サーロインステーキ、大トロ、鳥皮どれも1時間~2時間で消化されてしまいます。逆に糖質は数時間かかります。最後まで胃にあるのは脂質ではなく、糖質なのです。
私自身も体験しています。油がのったノルウエー産の鯖塩焼きをオカズに白飯を食べていた頃には胃もたれがありました。これは鯖が悪いとばかり思っていました。しかし糖質制限して白飯をキャベツ千切りに変えて鯖をいただいても、胃もたれはありません。つまり鯖でなく、白飯が不調の原因だったのです。ですから、寝る前でも糖質以外なら食べてもよいのです。
②も絶対に変です。カロリーの概念自体が怪しいわけですから。高カロリーよりも高糖質を夕食だけでなく、常にさけるべきではないでしょうか。高脂肪も全くダイエットの邪魔にはなりません。脂質を消費するときに(タンパク質も)代謝が高まるからです。しかし、糖質を同時に摂ると、糖質だけでなくタンパク質のエネルギーも消費されません。この点からもカロリーという単純な概念の無意味さがわかるのではないでしょうか
③野菜、というよりも食物繊維から先に摂るべきです。糖質の多い野菜を先に摂るのは逆効果です。レストランでステーキの付け合せにニンジン、コーン、ポテト、クレソンとあった場合、クレソンだけ先に食べて次にステーキ。ニンジン、コーン、ポテトには手をつけないのが理想でしょう。
④⑤はどうでも良いような気がします。何だか本質を見ないで話を別の方向に持っていっているような気がしました。食事の質が重要なのですから。
世間では言った者勝ちという風潮があります。血糖値を上昇さすのは糖質だけ。余分な糖質は中性脂肪の原因。この大原則を頭に入れておくと誰に何と言われても気持ちは揺るぎません。