糖質制限と野菜不足 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

「野菜不足」だから野菜を摂る。「野菜不足」だから野菜ジュースを呑む。この感覚は如何なものでしょうか。野菜と言っても芋類はもちろん、とうもろこし、ごぼう、にんじん、ミニトマト、ピーマン、とどちらかというと大量には摂らない方が無難な物が多いのです。豆類にしても大豆と枝豆以外は糖質が多いのです。


糖質制限という観点から考える場合、「野菜不足」は必ずしも健康上の問題が生じる危険有りとはいえないのです。食物繊維は必要ですが野菜の糖質も避けるべきものだと考えます。


胃停留時間も肉魚が数時間であるのに対して、ご飯パン麺類と同様に野菜類は長いです。ですから就寝前に野菜を摂ると寝てる間じゅう胃腸が働き朝起きたときの胃の不快な症状に悩まされる場合もあります。


「野菜不足」よりも「糖質過多」に注意する事が肝要でしょう。又野菜ジュースは避けるべき食品のひとつなので注意したいものです。(あくまで糖質制限という点からです。念のため)


カレーライスは非常に糖質が多いのです。材料のじゃがいも、たまねぎ、にんじん、市販カレールー、福神着け、らっきょ漬け、ご飯、すべて避けるべき食材なのです。つまり野菜は野菜でも決してすべて健康的といえないのがわかります。お正月の煮しめも同様です。


家庭で作った砂糖控えめの煮物は良いのですが、野菜煮に限らず煮魚、牛肉の具、土手焼き、といった外食で摂る煮た料理にも糖質が相当多い事は重要な点です。外呑みでも「野菜を摂る」という意識よりも「糖質を避ける」という発想でメニューを見る事も重要なのです。レトルト、インスタント食品、缶詰も同様です。缶詰でも魚の水煮は理想的な糖質制限食です。魚の産地には注意したいものですが。(西日本産、日本海産、外国産を選択)