糖質制限と受験 | we85のブログ

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糖質制限11年目となる歯科医です。歯科界の歪み、私自身の日々などを書いています。ベールに包まれた歯科医師国家試験の現状についても追求。

学部の学生時代に公衆衛生学という講座がありました。そこで年数コマ非常勤講師の先生が来られて「栄養学」の講義を受けました。1週間分いただいた物をメモしておき提出するという課題もありました。


私は入院した経験がありません。家人が若い頃にとある疾病で入院しました。そのときの栄養指導を私も聞いていました。



管理栄養士さんが共通しておっしやるのは「バランスの良い食生活」というのが主題です。そのバランスについて具体的な内容にアプローチするのが栄養学講義であり、栄養指導なのです。



主食は糖質。糖質中心での食事でないとバランスが悪いと言われます。ここに大きな落とし穴があったのです。依存性があり経口摂取しなくても体内で生成でき、逆に摂取すると様々な健康被害の原因になる食品が糖質なのです。ですからタバコやアルコールのように嗜好品と割り切って「楽しむ」存在なのです。どうしてこれが主食で、これ主体の食生活でバランスが良いと言われるのか疑問です。


私は学生さんに午後の講義で眠くならない方法として昼食抜きをすすめています。もし食べるのであれば糖質抜きで、と言い続けています。これが究極の栄養指導だと自負しています。糖質制限を知らなかった私も学生時代には昼食抜きにしていました。国家試験がせまった時、満腹の午後に講義が本当に眠くて辛かったからです。昼食抜きにすることで集中力が高くなったことを実感しました。


これから実験シーズンです。試験当日は昼食の糖質を制限した方が集中できます。できれば朝食でも糖質を抜くか減らすのがおすすめです。勿論試験当日にいきなり実行するのは駄目です。10日以上前に連続3日間試してみて自分に合うと判断した場合のみ当日実行です。もし自分に合わないと判断した場合でも受験当日は朝昼共に御飯、パンの類は半分にしましょう。満腹での受験にはメリットがありません。



【バランスの良い食事例】

朝)●焼き魚、卵焼き、おひたし、豆腐とわかめの味噌汁又は

  ●ソーセージ、目玉焼き、野菜サラダ、若布スープ


昼)●おでん(厚揚げ、こんにゃく、大根、つくね)又わ

  ●ミックスナッツ、ササミ燻製


夜)●赤ワイン、ヒレステーキ、キノコ炒め、生野菜にマヨネーズ、チーズ、又は

  ●ウイスキー、刺身盛り、茶碗蒸し、野菜炒め、刺身こんにゃく