Q 溶連菌で受診したら合併症が怖いので10日間抗生物質を飲ませて下さい、とのこと…。
いつも自然治癒で乗り切っていますが、今回は薬を前に悩んでおります
普段ホメオパシーを取り入れている方の溶連菌への対処の仕方、経験談など教えて頂けると嬉しいです
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以前お医者様から聞いたことがあります。
溶連菌はいつでも喉のヒダの奥のほうに潜んでいて、
体力が弱ったり、疲労が積み重なったりすると、
ここぞとばかりに繁殖?して、
その人を襲うんだとか・・・・
なので、一旦溶連菌に襲われたら、
とにかく休養して、栄養をつけて、
一日も早く溶連菌に打ち勝つ身体作りをする必要があるんだナァと思います。
これは例えばの話ですが・・・・
家に上がってくるアリが一匹や二匹だったら、
手でそっとすくい上げて外に出してやれるでしょう。
10匹くらいだったら・・・
お砂糖か何かで引き寄せて、
集まったところで一気に外に出しちゃうかも知れません。
でも、すでに部屋じゅうを埋め尽くすほどのアリだったら、
皆さんはどうしますか?
それでもなお、一匹ずつすくい上げて外に出す人や、
ちょっとずつお砂糖の塊に引き寄せるなどの方法をする人は、
きっとものすごく暇か、アリが気にならないか、
疲れを知らない人かも知れませんね。(^^;;
通常はこのときに、
本当は使いたくないんだけれど、
いやいやなんだけど、
本当に仕方なくて、
やむなく一時的に、
ほんのわずかな間だけ殺虫剤を使って、
今いるアリを一掃したあとに、
アリが上がりこんでこないような環境づくりをする人が多いのじゃないかな?
と思います。
日ごろのお掃除とか、食べ物の管理を含めて・・・
アリがいなくなったところで、
「さぁ工夫して頑張るぞ!」
ってなりませんか?
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溶連菌はアリとは違いますが、
すでにめいっぱい増えているときには、
特に的確なレメディーを選べないときには、
抗生剤を躊躇しないでください。
これはいつでも抗生剤をオススメするというのとは違います。
決められた一定の期間、
きちんと飲みきらないと、耐性菌を創り出してしまうので、
症状がなくなってからも、
お医者様の指示がある期間は必ず飲みきってください。
そうしながら、
レメディーでその人のバイタリティを活気付けてあげてください。
生命力を取り戻しさえすれば、
身体は一時的に身体に入ってきた不必要なもの(ここでは抗生剤)を、
尿や便、汗などのかたちで上手に身体の外に押し出してくれます。
また、溶連菌にかかっているときは、高熱になりますが、
そのときに心配のあまり解熱剤を使うことはオススメできません。
熱があるというのは、
身体が溶連菌と闘っている真っ最中というサインだからです。
熱がなかなか引かないときというのは、
それだけ敵が手ごわいということですd(^-^)ネ!。
10匹のアリじゃなくて、
100匹でもなくて、
100万匹だったかもしれません。ヾ(--;)ぉぃぉぃ
そうなると、身体が自分を守ろうとして、
一生懸命熱を出していてもなお、
やっつけるのにとっても時間がかかっちゃいます。
ホメオパシーはそんなときに、
しっかり熱を出しきれるように助けてくれます。
溶連菌のあるときは、
水分補給に気をつけながら、
しっかりと身体を温めて熱が出しきれるように応援してあげてください。
同時に、医師から出されたペニシリン(抗生剤)は、
規定の期間きちんと飲んでくださいネ!(^^)
必要以上の抗生剤は出されませんので、
その意味では安心してください。
お熱が下がった後の回復を早めるのも、
ホメオパシーレメディーの得意技だったりします。
溶連菌を予防する場合と違って、
すでに溶連菌にかかっているときには、
今お話したようなことを気にとめてみてくださいネ!(^^)
どうか、お大事になさってください。
愛と感謝をこめて…
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