9/18（月・祝）敬老の日に「ゆいなの森」訪問演奏の第２弾として、トロンボーン&ユーフォニアムの中低音チームで演奏してきました。
練習で集まれる時間が少ない中でしたが、誰もが口ずさめる曲を中心に、欲張って曲を詰め込みました。
♪ ねこバス（Tb.3/Euph.1）
♪ ホール・ニュー・ワールド（Tb.4）
♪ 小さな世界（Euph.3）
♪ 糸（Tb.4）
♪ 花は咲く（Tb.2/Euph.1）
♪ 上を向いて歩こう（Tb.4/Euph.1）
♪ 故郷（Tb.4/Euph.1）（アンコール）
第１弾の木管アンサンブルと曲がやや被っていた事に後から気づいたけれど、中低音の武器はなんと言っても暖かいハーモニー。ということで、開き直ってそのままGO！
会場はよく響く部屋だったので、吹いていてとても気持ちよかったです。控えめに言って、やっぱり中低音最高！！なんです(^^)
ありがたい事に、みなさん笑顔で演奏を聴いてくださり、「花は咲く」は一緒に歌って、終始和やかな雰囲気で進みました。
トロンボーンとユーフォニアムの両方を吹けるメンバーが2人いたので、持ち替えで吹くのも面白い試みでした。
是非、またこちらで演奏させていただき、この場を借りて私たちも成長したい！なんて思いを新たにした、楽しい演奏会となりました。
しかし裏ではこんな事が…「曲数欲張り過ぎたー！」とか言いながらも助け合うことで、なんとなくの仕上がりを見せていた本番直前に、メンバーの1人が体調を崩すという悲劇。アンサンブルなのでひとりでも欠けたら、もはや曲になりません。あと２回しか練習出来ないのに！！青ざめる一同…。
「無理せず曲を削ればいいじゃん！」と言う弱気な私の目論見は打ち消されました。
倒れたメンバーの穴を埋めるべく、急遽パート替えをして、我が団のマエストロが書き直してくれた譜面を猛特訓という方向へ。なんという負けず嫌い！
そんな、すったもんだの末、当初通りの演目を引っ提げてドキドキの当日を迎えていたのでした。
人間追い込まれると成長するという教訓も得て、また次回に繋げて行けたら良いなぁと改めて思った、そんな素敵な経験でした。
ということで、今回参加できなかったメンバーも一緒にまた伺いたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
トロンボーン 古澤でした。