義弟の奥さんMちゃんが

亡くなりました

47年の生涯でした

 

7年ほど前に

癌の手術を受けたのですが

その後も何度か再発してしまい

ずっと抗がん剤治療を続けていました

 

しかしとうとう

手を打てない状況になり

令和6年5月17日15時

自宅で息を引き取りました

 

もちろん悲しいです

通夜、葬儀、火葬、

そして遺骨となり家に戻るまで

あらゆる場面で涙が出ました

さらに自分より身近だった人の

悲しみを思うと

たまらないものがあります

 

でも一つ救いがあります

僕は何年か前から

kokiさんのブログを通して

仏教の教えを聴かせて頂いています

 

「倶会一処」(くえいっしょ)

 

亡くなった人は浄土に往き

そこで先に往った人たちに

再び出会えるという事

 

そして仏さまとなって

またこの世に戻り

縁のあった人達を

守り続けるという事

 

死んだら終わり

ではないんです

 

Mちゃんの葬儀では

大牟田の行信寺の住職に

お経をあげて頂きました

浄土真宗のお寺です

 

住職もお話されていました

残された人の心に戻り

ともに生きていく

それが成仏であると

 

死んだら終わりではないんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左側のブライスがうちの子

右側がMちゃんちの子です

 

Mちゃんはすごく器用な人でした

上の二人が着ているのは

Mちゃん手作りの着物なんです

以前うちの子にもお揃いで

着物を作ってくれたんです

 

 

 

 

 

 

 

 

Mちゃんは熱狂的なブライスファン

うちには一人しかいないのですが

Mちゃんちには30人ほどいました

 

 

 

 

 

 

 

 

着物だけじゃなく

色々な可愛い洋服など

何十着も作っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

この履物なんて大きさ1cmくらい

それを木から削り出して

装飾して作ってあるんです

すごい職人技です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生は長さだけじゃないです

辛い事も多かったと思いますが

幸せな人生だったと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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