▲画像がとても小さいですが、
中央が渡邊さん、左は大学院の学生さん、
右が前からライターのTABAさんとデザイナーのSです。
先週、慶應義塾大学大学院の渡邊恵太さんに「インターフェイス」についての取材に伺いました。この取材は、webデザインノート09号(12月発売)のWDN Labの特集として掲載されます。渡邊さんへのインタビューは、ぜひ紙面でお楽しみください。いろいろなヒントが詰まっていると思います。
今回のWDN LabはWebのインターフェイスだけでなくて、さまざまな機械の操作に対して、人間は機械にどう接しているのか、もしくは、今後、どのように接するべきなのかを考えさせられました。渡邊さん曰く「最近は操作が複雑である」と。そうですね、僕のケータイだって、実際、僕が使えている機能は20%以下にちがいないですからね。
以前から感じていたことですが、日本人は「多機能」が好きみたいです。携帯にしても、家電にしても、こんなには使わないだろうって思うぐらい機能が豊富に搭載されています。で、メチャクチャ分厚い操作マニュアルがついていたりしてね。これで殴られたら凶器になるぞってくらい厚いのがありますから。
自慢じゃないけれど、僕はマニュアルを読まない主義。マニュアルで解説をしなければいけない機能は、たぶん使えないか、とても専門的な複雑な操作だからです。よく言われるのが「直感的に使えるモノ」ですが、直感は人それぞれですから、まあーーたく直感が働かない人間もいるのです。
でも、新製品に求められるのは「どのような新機能があるの?」ということ。そうでないとユーザーは買わないのですね。家電にしても、携帯にしても、アプリケーションにしても、直感的に使いやすいようなインターフェイスを志向しているのは理解できるのですがね。
話が、だんだんズレてきたような気がしますが、インターフェイスというのは、これからモノづくりの現場では、とても重要なポイントです。って書いて、なんて当たり前のことを書くのだろうって自分も驚きましたから、きっと、あなたも頭の中では、こう呟いているのでしょう。
「そんなこと、いまさら言われなくてわかってるがな。当たり前でんがな」
しかし、この「当たり前」が、すごく難しいのです。たとえば、Webのインターフェイスにしろ、CMSのインターフェイスにしろ、自分たちには当たり前の「誰でも直感的にできる操作」のつもりが、他者では「恐ろしく使いにくい操作手順」だったりするのです。それを指摘されたときに、制作者がよく言うセリフは「そういう人は対象外だよ」って。うーーん、そう思ったあなたは負けです。
一度、自分なりにまとめてみたいと思います。
おっと、そろそろ撮影だ。出かけないといけないので、また。
(ブログがまとまらなくなった時のいい訳ではありません)


