電子書籍の黎明 | ナマケモノCDの雑想ブログ

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ナマケモノCDの雑想ブログ-iPadショック

▲iPadショック[林 信行著・日経BP社・2010年]


 

以前から電子書籍についてアレコレ調べているのですが、まだまだ、思うようにはならないというのが実感です。そもそものテーマはWebと電子書籍のコンテンツの違いが必要なのかどうか、ということでした。

たとえばiPadがネットに繋がる環境ならば、Web頁を作成してみればいいじゃん。ということです。わざわざ「電子書籍」というからには、何か新しい思考がないといけない。単純に、紙をデジタルに置き換えたとか、印刷用のデジタルデータの再利用として 「電子書籍」を考えると失敗する!と僕は予言します。


特に、iPadのような多機能なデバイスにふさわしい「電子書籍」のコンテンツとは、なんぞや?ちゅーことです。

「電子書籍」については出版業界をはじめ、印刷業界もザワザワしていますね。業界の方々、そうは思いませんか?「でも、うちの上層部はITのリテラシーのないからねー」って、どこでも同じような台詞が充満しています。何故か?いかんせん未だ儲かるビジネスモデルが発見、開発されていないから。

 

上層部が踏み切らないのは、儲かるという確証がないからです。で、結局は「電子書籍コンサルタント」とかいう新しい肩書きを持った人々が登場してくるし、「お宅では、iPadのデータはつくれますか?」とか「なんとか格安で、できませんかね」とか、なんとかカントカ。


時期尚早なんですね。
DTP
の黎明期も、Webの黎明期も経験してきましたが、その時と同じです。アレができたら、コレができたらっていうモドカシサを繰り返しているんです。

 

ということで、今日はここまで。電子書籍については、もっと書くことがいっぱいありますからね。