中々カリフラワーという食材を使う事がないので、どのようなメニューに使えるのがネットでチェックする事があります。
私は、数年前の特定健診において血圧の上昇と中性脂肪の値が多少高めになっている事が分かっているので、健康的な食事をする事を念頭において食事メニューをいつも考えているのです。
そのような食事において、栄養価の高そうなカリフラワーはとても使い勝手の良さそうな食材です。ですが、白い野菜というのは中々使いにくくて、これまで使った事があまりなかったのです。
ネットで調べると、カリフラワーはブロッコリーとほぼ同じ食材であり、ちょっとした進化において派生的にできあがった食材とのことです。ということは、メニューに使う方法はブロッコリーと全く同じで良いのです。
例えば、クリームシチューを作るときにブロッコリーではなくカリフラワーを使っても良いと言うことになります。ただ、白いソースの中に白いカリフラワーが入っている状態は、食欲増進にならないので、出来ればをと想像使うメニューにはブロッコリーを使うべきです。
そうなると、カリフラワーを使って良い感じに仕上がるのは、人参や豚肉などを使って炒め物にする方法となります。基本的な野菜炒めにカリフラワーをトッピングする方法であったり、コンソメスープを作ってその具材にカリフラワーというパターンもあります。
そして、クリームシチューの時とは全く逆で、カレーの中にカリフラワーを入れるという方法もあるはずです。直感的にはカリフラワーを入れると少し野菜よりになって、カレー独自の風味は落ちてしまうように感じられるのですが、それでもカリフラワーで多くのビタミン類を補給できる健康メニューが完成するはずです。
栄養価をある程度キープしながら、食物繊維を確保するためにもカリフラワーの使い勝手は今後増えていきそうな感じがします。