そぉれ・認知症ケアの楽しさ | グループホームそぉれのブログ

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“そぉれ”は大阪府枚方市で介護事業を行っております。

ある日の夕食後

 

パジャマへの更衣が終わり

 

「今日も1日ありがとうございました」と

 

言葉をかけると

 

「何を言うん、親戚やのに」と笑顔で

 

返してもらいました。

 

(体操中)

 

「そうか、我々は親戚なんやな」

 

!?

 

「待てよ、息子ではなく、親戚か」と残念に思っていると

 

「いやいや、母息子のように馴れ馴れしい

言葉でしゃべってないので親戚と思いはったんや」と

 

勝手に一人想像していました。

 

こういうことも認知症ケアの楽しさかなぁと思います。

 

 

確かにこの仕事は感情労働でもあり

 

しんどいこともありますが

 

こういう面白さを探そうとせず

 

辞めて行かれる方が多いのが残念です。。。

 

 

その後

 

入床介助すると

 

「ありがとう」と

 

声をかけていただいたので

 

「親戚やのに水くさい」と返すと

 

二コリと笑顔でお休みになられました。

 

(上を向いていこ)

 

この楽しさが分かりそうな方

 

一緒に働きましょうよ