エクオール産性能とPMS/PMDDの関係について | W CLINIC 足立真由美のBeauty&Holisticブログ

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先日ご紹介したサプリメント〜エクエル


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サプリメントですが販売元が大塚製薬という製薬会社なので
巷のサプリメントと違いEBMがしっかりしています


エクオール産性能と月経前症候群(PMS)、月経前不快気分症候群(PMDD)との関係性について 世界初の研究成果が11/5に開かれた日本女性医学会学術集会にて発表されたそうです


月経前症候群(PMS)とは月経の1〜2週間前より始まり 月経開始後数日で症状が無くなる不快な症状
(むくみや乳房の痛みなどの身体症状とうつ気分やイライラ 眠気 だるさ 過食拒食などの精神症状)


月経前不快気分障害(PMDD)とはPMSの症状に加え 精神症状中心の症状を示します


本研究では PMS/PMDDで治療を受けている女性と治療を受けていない女性を対象に エクオール非産性者と産生者の割合を比較しました


研究の成果として PMS/PMDDで治療を受けている女性のエクオール産生能の割合が低く
エクオール非産生者は産生者に比べPMS/PMDDのリスクが約2.4倍という結果が得られました


エクオールは 大豆イソフラボンのひとつであるダイゼインから 腸内細菌の働きで産生される代謝産物で 大豆を摂取することで腸内で産生され女性ホルモン様作用を示します


エクオール非産生者の方は女性ホルモンが減少していく30代からはエクオールを含む食品やサプリメントを積極的に摂取し ホルモンバランスの維持に努めていくよう提言されています


産生能があるかないかは キットを使用して確認する事が可能です


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産生能は決まっているので 万が一産生能がなければ エクエルの摂取をオススメしますねドキドキ