過日の大寒の折、「寒」とは大寒のあと四〜五日までやと思ってた。
ところがTVの天気予報が仰るには節分迄が寒だと!!

私には何となく思ってた事が意外に違う事がよくある。
ガキンチョの頃では童謡の「夕焼け小焼けにある「・・・小鳥が夢を見る頃は・・・」を「・・・子取りが・・・」と思い、子供ながらに怖い例え方やなぁと思ってた。
当時子供の誘拐が多かった頃で大人たちは誘拐とは言わず「子取り」と言ってたからかと。
長じてからもクサフグやと思ってたのがショウサイフグやったり・・・この誤解はなんと半世紀以上も😂

で、ふと思ったのはチヌの事でも誤解があるのではと思い、「クロダイの生態」で検索してみた。
トップに挙げられていたのは「クロダイの生物学とチヌの釣り魚学」(海野徹也著ベルソーブックス)。
少々古い本なので書店よりも古書店で捜さなアカンな😂
で、書籍関係で困った時の頼れる味方である図書館、丁度見終わったのを返却する時に上記の本を探してもらった。
流石は全国ネットの公立図書館、二週間のお待ちで取り寄せてくれた。

この本は釣り好きの広島大学の准教授による本。
しかも平易な言葉で書いてくれてはるので理解力の落ちたジイサンの頭にもスゥ〜と入って来た。

チヌの卵は浮遊卵、それは何かしらにて聞き及んでいたが、それは正解。
その後の生育状況は解らなかったがそれも教えていただいた。
他にも歳無しの年齢。
著者やご友人が釣った広島湾の歳無しは51〜54㌢、その年齢は16歳〜19歳で必ずしも大きさと年齢は比例していない。
三重県尾鷲の53㌢は13歳、長崎県野母崎の54㌢は14歳。
地域差もある。
この生育差も解りやすく書いてくれてはる。
他にも産卵時期や時間帯、放流状況やその後の分布等々。
主に広島湾及びその周辺のチヌの生態研究ながら他の地域でも推測は出来そう。

もしご興味のある方は是非ともご覧あれかし。

やっとこさ立春ながら世の中は冬真っ只中。

早く来い来い春弥生。

      ねこ