早いもので夏至も過ぎ、水無月も終わろうとしています。
半年が過ぎ、私の「釣り」を振り返って見ました。
例年のごとくの備忘録。
結論から言えば、ま ほぼ昨年通り。
①竿とリール。
変わりなく、竿は三本を使い回し、リールも二つを本番と予備に用意。
PEを使わなかった頃は予備のリールは不要だったが、リーダーの長さ等に不都合があればまたFGノットをせねばならぬ。
老眼には至難の技、にて予備のリールを用意せねばならんのです。
②糸。
道糸(PE1号)もリーダー(ナイロンサスペンド2))もハリス(フロロ1.5号)もさしたる変更は無い。
強いて云えばハリス、フロロの1.25号を多用(根掛かり時に鈎のチモトで切れてくれるので)。
時としてナイロンハリスのグンター1.5号を使いたくなるが・・・近辺の釣り具店には50m巻のモノがずぅ~っと無いので(ネット購入ならあるのにね)諦めている。
③仕掛け。
今シーズン前半は道糸とハリスの直結を多用。
今まではからまん棒やサルカンを使用していたが「軽い仕掛け」を試しにやってみた。
結果、私には大した差は見いだせない。
欠点といえば、今までの仕掛けにて立っていた自立ウキが仕掛けが軽くなったので自立せず、寝たまんまが多発。
水深が五つ半以上あればまだエエのですが、四尋半程度だと自立ウキが寝ちゃいます。
ウキを訂正するのも面倒にて次回からは昨年来のごとくからまん棒やサルカンを使う予定。
鈎も変更無し。「丸呑みチヌ」や「掛かりすぎチヌ」の2号、釣り開始時点では「速手チヌ」の1号を。
開始時点ではトントンが多く、チヌが吸い込みやすく、鈎の重さが差し餌の自然な動きであるようにと軽い鈎をと。
④団子材。
これも変更無し。
糠:砂の比は体積比にて3:1が基本。
900㏄カップに糠12杯に砂4杯。
プラス1時間の釣りが予想されるときには糠のみを900から1350㏄プラス。
押し麦はコップ半分チョイ。
サナギ粉は無し。
団子の〆の手助けとして「紀州釣の友」乾燥タイプを二杯。
チヌパワーの方が集魚面にも〆にもエエのは明らかですが、コスパ的に「紀州釣りの友」になっています。
釣り進行途中、団子割れ&沈降速度調整用に砂900㏄を別途持参、これは大概使い切ります。
前回使用オキアミの残りをジューサーに掛けたモノを集魚材としてプラス。
アミエビはレンガ大の半分を入れる時もあります。
⑤差し餌。
オキアミの生のLL寸をメインにコーン、丸サナギ。
ボケは・・・よう使いません。
オキアミのボイルはダシガラみたいな感じがするので使っていません。
ボケは確かに無敵と云っても良い差し餌なんですが価格がお高く、釣り餌としての「認識」が出来ません。
ま、貧乏性なんでしょね😁。
ザリガニの仔(2~3㎝)をボケ代わりに使いたいが、近辺にては捕獲出来ぬ。京阪神ではまだまだ自然の残る地ではありますが・・・。
練り餌は団子の「芯残り」の感があり よう使いませんが興味はあります。
ツ抜けは期待出来ぬが上記にても若狭のチヌは来てくれます・・・筈です。
⑥釣り場。
初めての釣り場・釣り座を好季の秋に試してみよかなと。
ムラのある?シーズン初期には ビビってよう行けてません。
⑦他魚。
魅力のある前打ちやアジング、タコベイト使用のマゴチ・ヒラメ狙い、道具は揃えましたが いざ団子を打ち始めると億劫になり・・・出来ていません。
時としてながら紀州釣りでもそれらの他魚が来るのも一因。
二半(4.5m)渓流竿にてのハゼ狙いもしたいが釣り場がイマイチ判らぬ。
若狭ではマハゼよりもウロハゼが多くなったのも一因。
サヨリは回遊さえあれば必ず試みます。
サヨリスト、未だに変らず😁。
二半の釣りは手返しも良く、面白い。
今ン所、上記で問題無し。
若狭西部も文月半ばからはチヌも好シーズン?、同東部の小浜方面も楽しみです。
今年も力一杯遊ばねば三途の川を渡る時にココロ残り野村萬斎は必至😁。
さ、舞鶴のチヌは復活したかな?
週末に天気次第で行ってみよ。
ねこ