なんやかやにて久々の釣行。

 

 結果、本命は・・・坊主。

 

 現地着は5時半。

予定釣り座へは大分歩かねばならぬ・・・で、お手軽釣り座へ。

 

 先客はアオリ狙いの方々が7~8人。

今年、この地のアオリは春先からずぅ~っとダメダメなのに未だに深夜未明から頑張ってはります。

ま、かく言う私も今年の此の地のチヌはイマイチながらも通っている次第ではありますが・・・😁。

ガラ空きの波止内側に着座。

 

 第一投は6時すぎ。

心配していたアマモ等の海藻類は切れた模様。

初めのうちはオキアミも丸残りながら、数投もすれば磯ベラやガシラ。

しかし、この釣り座、磯ベラやガシラは先ず来ないので何かしら?マークがココロの中でウロウロ。

しかもフグも来ない、ハリスのガジガジも無い。

こんな時は結果超ヨシッ!か甚だワロシ!のどちらかやろなぁ。

 

 団子着水点辺りで波紋が度々出てきた。

何魚やろ?サヨリかな?

で、鈎を細地のグレ鈎5号に換え、着水と同時に割れる団子にて投げてみた。

アタリはあるが、中々乗らぬ。

やっとこさ掛けたのは小鯖・・・ガックリ!

釣り方を元に戻すがアタリは皆無。

団子の割れもむちゃんこ遅い。

 

 9時前、寝ウキがフラッと立った、ついついビュン!

合わすのが早かったかなとは思ったが結構な引き。

で、グレ31㎝君。

オキアミの身のみを小さく差したら食って来た。

 

 コッパグレもチャリコ、フグも来ないのにいきなりこましなグレ、魚の来る順序が何かしらヘン。

ま、波止際での強引が楽しいグレ、おおむねながら良好の状況なんかな?

 

 が、その後はオキアミ丸々残ってくる。

我慢我慢と続けるも・・・オキアミは残って来る。

あれこれジタバタしても・・・オキアミは残って来る。

しかも・・・潮が止まってしまった・・・勿論、オキアミは残って来る。

 

 あまりにもタイツクにて外側を見れば少しながら潮は流れてる。

12時、ええい!と外側へ釣り座変更。

三投もしたら差し餌はほぼほぼ瞬殺。

しかし、アタリは拾えぬ。

鈎は取られぬしハリスも傷が無い、フグとちゃうやろね。

そのうちにはコーン三粒差しでも丸サナギでも団子割れ五秒くらいで取られる。

なんなのダ!ながらも魚族大活性にワクワク。

 

 「ワクワク」も一時間半もすれば「ギブアップ」に。

13時半、再び元の釣り座に戻った。

さ、一からやり直そ。

の一投目、寝ウキは立たぬがキョロキョロと変な動き、そぉ~っと糸を張っていくと重みを感じたのでビュン!

波止際でヒラを打つ時には大きく見えたが一枚目と同型のグレ。

状況打破の一番の薬は「ポイント休め」・・・なんかなぁ?

休んでばっかりしていたら楽しくないけどなぁ・・・。

 

 数投後までオキアミは取られたが またまた丸残りになってきた。

グレって群で行動するばかりと思っていたが ちゃう時もあるみたいです。

潮はほんの僅か動いたり止まったり。

勿論アタリは皆無。

 

 15時位からか、ほんの僅かながら好きな流れ方向になったらオキアミが取られ出し、ゴォルデンタイム到来の予感!!!

オキアミ+コーンはコーンのみが、オキアミ+サナギはサナギのみ帰って来る。

向かい風も治まり釣り易いし、何よりも「夕方のゴォルデンタイム」!

 

 でしたが、13時半のグレ以降は一切アタリを拾えず・・・

 

 16時半、団子切れ納竿。

 

 

 結局、磯ベラ三つ、ガシラ一つ、グレ二枚とアタリは少なかった。

アマモ等の海藻類は切れてはいたが、アマモの枯れたのが再三鈎に掛かってきた。

これらが流されるのにはあと半月は掛かるかな?

外側と内側、魚種はトモカクこの活性の差はなんなん?

 

 遠くには団子氏様二名、スカリが浸かっていたので何らかお持ち帰りが釣れていたんでしょうね。

次回はそちらも面白いのかな?

 

 白内障手術後は裸眼視力も充分回復にて免許証の「眼鏡等」の条件外しも完了。

凄いモンですね、身体の部品を新品同様に人工のモノに取り替えられるんですね。

視力アップと共に老眼がひどくなるような事も聞いてはいましたが、鈎は結べる。

 

 若狭西部、皆々様方の釣行状況をお聞きした限りでは 各所共に良型本命様はご休憩の模様。

来月半ばにもなれば楽しい釣りが出来る様にはなるんですが・・・待ち遠しい。

取りあえず写真をアップ出来るようスマホ屋さんへ行かねば・・・。

 

 ささ、次はどこ行こかな?

 

                   ねこ